「アピールとしてのおせっかい」について


良いおせっかいと悪いおせっかいがあって、

悪いおせっかいをする(確率が高い)人が苦手かもしれない。

そもそも、いいおせっかいと悪いおせっかいの違いを聞かれても答えられないし、場当たり的に自分の感覚でいいとか悪いとか感じているだけなのでオフィシャルではない。

自分の感覚:

いいおせっかい

・物質的なもの

ex.お菓子やお茶をくれる(強要はしない)

↑いつもじゃないほうがいい、する側の気分がいいときや、そうしたいときにしてくれるならそれはこちらにも雰囲気として伝わるからそのほうがいい。ありがたく受け取る。

・具体的なもの

ex.「風邪っぽい」と伝えたら、周りに伝えた上で休ませてくれたり、〇〇で薬買えるよとか有益な情報を教えてくれたりする(気が利く、ともいうかもしれない)。見返りを求めての行動ではないためコミュニケーションがスムーズ


悪いおせっかい

・精神的なもの

ex.たいして仲良くもないのに「大丈夫?〇〇ちゃん〜〜だから心配」等の自分を心配していることだけを知らせてくる連絡や、「頑張ってね」などのエール

苦手な理由:大抵の場合、この手の連絡は「まごころ」ではなく「アピール」だから。自分にとってはどうでもいい人が自分を「心配している」という情報に対してどう返事しようか迷っている時間が煩わしく、また現実の人間関係に支障が出る可能性があり、無視できないところがめんどくさいしエネルギーを使うから。


自分は後者の「悪いおせっかいをせずには生きていけない」人間がかなり苦手。

わるおせっかい人間も、そうならざるを得ない家庭環境なり、なんか事情はあるんだと想像する。

しかし、彼らがそうなるべくしてなったのと同じくらい、自分がわるおせっかい人間を苦手と思う心もまた、仕方のないことだ。


できればまごころでお願いしたいし、自分もそのような努力はしていきたい。




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