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古着高騰中

着てないけど手放せないモノ。先日ネットで試しに検索してみた。それは、学生時代、卒業式と成人式に着たジャケットとブラウス。

何気なくブラウスをネットで検索して驚愕した。買った時と同じ値段だったのだ。24年前だよ。そんなことあり得る?!

ブランドは、「ジャンポール・ゴルチェ」
オンワード樫山がやっていたライセンスブランドで購入したモノ。

他にも数枚持っていて、黒のロングスカートはシルエットが美しく、ドリス・ヴァン・ノッテンの極太ベルト(これも20年前に購入)と一緒に、白のTシャツに合わせて最近また着ている。そう、着方は昔と全く違う。決してドレッシーに着たりはしない。

もう1枚のスカートも黒のロングだが、沢山のギャザーとクラシックなデザイン、シワ加工でコットンなのに半端ない迫力で一目惚れ。結婚式の2次会用に買った。その後、クリーニングへ出したら綺麗にシワを伸ばされて返ってきて泣きそうになった逸品である。

検索して妙に興奮したけど、特に今更売ろうと思った訳ではない。古着の店がじゃんじゃん増えて、価格が高騰してると聞いたけど本当だったのね。

コロナ前に東京に行った際、下北沢の古着屋に入ると、ドリス・ヴァン・ノッテンのライカのライセンス時代のモノとか綺麗に並べられていて、あれ?と思った。店員さんは20代前半。この服作られた時に生まれたぐらい?話しを聞くと、昔のヨウジヤマモトとかの服もすごく高騰してるらしい。

うちの家には売っている古着がすでに混雑しているということ?確かに最近また着たいと思って着てみたりするんだよね。是非皆さんもまだお持ちでしたら、時代のミックスコーデを楽しんでみて下さいね。


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