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ドラマはお好き?テレビを見ない若者たち。

高校生の娘が自分の部屋で見る用にプロジェクターを購入した。プロジェクターと言っても今は1万円ぐらいからあり、テレビを買うより安い。

娘に、テレビドラマの話しを友達とする?と聞くと、全くしないと言う。若者のテレビ離れは本当だった。

私が中学生の頃は、「東京ラブストーリー」が凄かった!翌日はさとみの悪口でもちきりだった。

後は「101回目のプロポーズ」武田鉄矢の泥臭さも忘れられない。

「もう誰も愛さない」はジェットコースターという名にぴったり。過激過ぎて今やってても子どもには見せれない💦

高校生の時は、「高校教師」桜井幸子の大人っぽさと危なさと言ったら。

「ずっとあなたが好きだった」では佐野史郎のマザコンぶりは記憶に鮮明。

「愛という名のもとに」鈴木保奈美、唐沢寿明、江口洋介の大学の同級生の再会のドラマ。浜省の「悲しみは雪のように」のテーマソングがぴったり合う切ないドラマだった。

とにかくドラマ全盛期だった。

今私が見ているドラマは「ライオンのおやつ」ホスピスのドラマなので録画していても元気な時しか見ない。

2000年以降ハマったドラマは、「セカンドバージン」
これは鈴木京香のファッションも含め全てが楽しかった。

海外ドラマも、「ビバリーヒルズ青春白書」から始まり、「SEX AND THE CITY」は映画も観に行った。ファッション好き、ニューヨーク好きにはたまらないドラマ。

最近では昨年、ファッションもストーリーも全て面白いと聞き「ゴシップガール」をHuluで一気に見た。ニューヨークのお金持ちのゴシップだらけのドラマで、とにかく主人公二人のファッションが対照的で最高に素敵。美男美女ばかり出てくるし。内容はやや過激。

Huluでは「ニューヨークガールズダイアリー」というドラマも大好きでやっと最近最終章が始まって喜んでいる。雑誌社で働く女の子たちの愛と友情の物語。編集長のファッションが一番好き。

韓国ドラマは、「私の名はキム・サムスン」しか見ていないがこの中でのセリフが忘れられない。
美人の幼なじみが、彼に、「どうしていずれ別れると分かっている女と付き合うの?」と聞く。
すると、「僕たちは、いずれ死ぬとわかっていても生きるだろ?」言う。
正確なセリフかわからないけれど、これを聞いた時、衝撃が走った。

私たちは、いずれ死ぬと分かっていても生きている、このことにはたと気が付いたのだ。
生まれたら、いつか死ぬことは決まっている。だから別れると分かっている人と付き合うのもおかしいことじゃない、変な理屈だけれど。

ちなみに、娘はこれから過去の有名な映画を次々観ていこうと思っているらしい。先日タイタニックを観て結構良かったと言うのだ。
そうだよね、社会に出て先輩が普通に知っている映画の話しが出来たら楽しいと思う。
高校生でも一人で映画を観に行く娘が大人っぽく感じる。私は一人映画館はここ10 年ぐらいだ。

と言うことで、もう今の子は、Amazon、Hulu、Netflix(うちは取ってない)等のサブスクとYou TubeとTik tok、Twitter、インスタで娯楽もニュースや情報もじゅうぶんのようだ。もうテレビは売れない。

ドラマになるとアツく語りすぎてしまう。
きっと私たちはそんな世代。
皆さん、好きなドラマ、好きだったドラマありますか?

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