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【日本一周Day17(6/24)】北海道苫小牧→北海道千歳市
本日の走行距離 35.0km
初のネットカフェ泊は、寝不足状態で目覚めます。
苦労していること
昨夜は、遅くまで2人ともバタバタしていました。
かんいちは、宿探しがうまくいかずに、あれこれ検索していましたが、結局、良いところも見つからず寝ることになります。
何しろ、ホテルの値段が上がっているのか、2万、3万は当たり前、1万円くらいの宿なんて、全く空室がありません。
宿の値段は、旅に直結します。
昔、海外を旅しているときは
「節約しなければ帰国が早まる!」
でした。
少しでも長く旅したいからこそ、節約も重要になります。
でも安ければいい、ということではなく、最低限ここまでという快適さは死守する、その加減が難しいのです。
そして、その感覚は今でも同じです。
ただ、今日はどうしてもネット環境が良くて、声が聞こえない場所を確保する必要があります。
それは、私が今まで続けている仕事を、旅の間もやろうとチャレンジしているから。
月に4回、2〜2時間半の講座をオンラインで開催します。
その場所探しが難しい。
何しろ北海道は、どこにでも宿があるわけではない、という現実がありました。
そんなわけで、これからも宿探しの苦労は続きそうです。
ネットカフェ泊
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私たちが選択したのはファミリールーム、ここ、家族で使うのかなという疑問はありますが…
もっと大きい部屋もあるようですが、残念ながらそちらは先客ありでした。
私たちは、ここに荷物全部押し込んで、キャンプの時に使うマットを敷いて、シュラフをかけて寝ました。
ここがテントの中だと思ったら、かなり広くて快適です笑
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夜、お兄さんが自転車の置き場所をいろいろ考えて、防犯カメラに映る場所を考えてここになったそうです。
親切にありがとうございます。
意外に快適だったのですが、残念ながら北海道にはネットカフェがあまりないので、今後、使えるかどうかは不明です。
今日はどこへ
走り出すと、水色に塗り分けられた自転車道が現れました。
こんなに派手に分けられているのを初めて見ました。
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実は、出発した時には、まだ今日の行き先がはっきりしていませんでした。
朝食に牛丼屋さんの朝食で、納豆ネバネバ定食を食べ、とりあえず進みます。
まずは、ちょっと観光してみましょう。
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朝は曇り空だったけれど、少しずつ青空も広がってきています。
ちょっとここで散策してみます。
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とっても気持ちのいい森です。
かんいちは、オーストラリアでは、木の上にいるコアラを発見するのが得意で、地元の人も驚くほどでした。
ここでも、その野生を発揮か、目の前をリスが横切ったり、キツツキ(アカゲラ)が木をつついているのを目撃できたり、楽しい時間でした。
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この施設のこの椅子に座って湖を見ていると、動きたくなくなります。
ここが宿だったら、美味しいコーヒーを持ってきて、椅子に座ったボーッとしていたいな。
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ここで、あてにしていた宿が満室だということを確認。
そこで最後の手段、予算をあげて、やっと見つけた空室に滑り込みました。
我が家の宿泊場所の決定権は、宿担当のかんいち。
私は、希望だけ言って、後はお任せです。
かんいちも無理を言うわけではないけれど、できればお安く収めたいですもんね。
普段はお金に関して全くのどんぶり勘定のくせに、旅の時にはかなり節約家な宿担当です。
とりあえず、いつもよりお高いホテルにお泊まりということになり、講座も開催できそうで、ほっと一息。
ちょっと裏道
予定よりもずっと走る距離が短くなったので、ちょっと裏道を走ってみることにします。
そうしたらこれが大正解。
大きな森の中に迷い込んでしまったような静かな場所、いろいろな種類の鳥の声が聞こえます。
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自転車だと、安全に走れる路肩があるか、交通量はどうか、アップダウンは、路面の状況は…
さまざまな状況を想像しながらルートを選択します。
間違って進んでしまって、引き返すことにでもなったら、ダメージが大きい。
すべて体力にそのまま戻ってくるので、なかなか寄り道はできません。
通常は、目的地に辿り着くだけで精一杯の私です。
今回は、距離が短いと言うことで、ちょっと冒険してみた感じ。
気持ちが良かったので、余裕がある時には、またチャレンジしてみようと思います。
千歳の町
町に入ると、まずは腹ごしらえ。
かんいちが、ホテルから近い駅前周辺のスープカレーの店を検索してくれました。
1時を過ぎていると言うのに、どんどんお客さんが入ってくる人気店。
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腹ごしらえをした後、目の前のイオンで足りなかったものを買い足して、いざホテルへ。
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週末でなければそれほど高くないのかもしれませんが、この日は土曜日でお高い設定。
自転車でホテルの前に着くと、すぐにお姉さんがやってきました。
「自転車はこちらです」
と裏の方へ案内しようとしますが、それを遮る私。
いえいえ、そんなところには置きたくありませんのよ。
ちょっと交渉したら、上司に相談に行きました。
そして戻ってくると「入り口前に置いてもいいです」みたいな感じの言い方。
「外?」と聞くと、「そうです」という返事が返ってきました。
う〜ん、なんか納得いかない…
中を見ると、スペースはあるのよね。
そこで、上司らしき人に「中のスペースに置かせてもらうことは難しいですか?」ともう一度聞いてみました。
そうしたら「はい、大丈夫です。そちらをご案内させていただきました」とのこと。
「え?さっき彼女は外と言っていましたよ」と言うと、はっきりと「いいえ、そこに置いてください」との上司の言葉。
お姉さん、どうなっているのでしょうか。
旅の最初の頃の、伊勢崎のホテルでのやり取りを覚えていらっしゃるでしょうか。
腑に落ちない時は、上司に直談判すること!
みなさん、よく覚えておいてくださいね。
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そして、夜には講座も無事に開催でき、寝心地の良い良いベッドで熟睡できました。
よかった、よかった。
クラウドファンディング挑戦中
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私たちの旅を一緒に楽しんでいただけたら嬉しいです。
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高級なものは出てこないけれど、実際に私たちが食べたその土地の気軽に食べられるものなどをご紹介します。
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かんいち目線の旅の日々を写真とともに紹介しています。
E-Bike JAPAN/コラム「eバイク旅ノート」
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