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あなたが食べてるお肉は何次元?

まいど!シナチクです!
突然ですが皆さん、僕たちが生きるこの現実世界って何次元か知ってますか?
「読者をバカにするのもたいがいにせぇよ!」という声が聞こえてきそうですが・・。
ちなみに正解は三次元です。
今日は、年末に焼肉屋さんで出会ったフレッシュボーイとそのガールフレンドのお話しとともに、この次元についてのお話しもしようと思います。

それでは、どーーーーーーーん!!!


’23年12月某日。
無性に焼肉が食べたくなり、仕事帰りに職場の近くにあるG角さんへ行きました。
言わずもがな1人焼肉なのでテーブル席ではなく、カウンター席へと案内されます。
先に提供されたビールを頂きながらお肉を待ちます。
そんな時、若いカップルが僕の隣の席に来ました。
店舗によっても変わるのかな?カウンター席って二人が並んで座る席配置になってるんですよね。

もちろん1人は慣れてますし、こういうことだって往々にして起こりうることなので心の準備はいつだってできています。
全然うらやましくもなんとも思ってないです。

話が逸れました。
それでこのカップル。男の子が僕のすぐそばで女の子が更に奥といった具合で座ります。
仲睦まじそうに「何が食べたい?」「塩にする?タレにする?」「飲み物は?」と注文を決めていきます。
そんな中男の子がこう言いました。

「三元豚?これって三次元の肉なのかな!?」


待て待て待て。
君が普段食べてるのは何次元のお肉なんだい?
一次元?それはただの点と線です。
二次元?お肉の絵画でも食べてるんですか?
四次元?それはドラえもんの専売特許や。
彼がどのような意図を持ってあのセリフを放ったのか、というかそこに意図があったのかすら分かりません。

まさしく『神のみぞ知る』です。

ちなみに、三元豚と言うのはざっくり言うと、三品種の豚を掛け合わせて生まれた豚のことです。
四元豚も存在していて、シルキーポークだなんて呼ばれているそうです。
何だか分かんないですが、とりあえず美味いらしいです。
正直、あまり舌の肥えてない僕からすると、三次元だろうが四次元だろうが、いや、三元豚だろうが四元豚だろうが同じです。

彼的には、どこにワクワクポイントを見出したのでしょうか。
やはり、三次元のお肉だからでしょうか。

いやはや・・・。
自分でもねめんどくさいやつだって自覚はあるんです。
けど、聞こえてきてしまったんです。
聞こえてしまったからには、きちんと心の中でツッコミ入れないと気が済みません。
そう言う性分なんです。許してください。

皆さんの存在が三次元であるように、僕の存在もまた三次元です。
僕は三次元のお肉を食べていますが、皆さんは何次元のお肉を食べていますか??

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