なんてことない後悔の話

世間がなんと言おうと、サークルがオフ、研究室ミーティングもオンラインな私は、まだまだ自粛生活なもので、ふと空いた時間になぜか突然三年ほど前のサークル終わりの1コマを思い出しました。


サークルのトップでカリスマ性も情熱もある、とある人の話。
彼はある日、先輩と練習のやりかたの違いで喧嘩していました。先輩だけど、役回り的には彼の方が上だから、難しい関係だったのかなと思います。
「自分と先輩、どっちが正しいと思うか?」
私はそう聞かれました。
正直、やりかたに関しては、わからない。
相手の先輩だって、別におかしなことをいってる訳じゃないし、そのやりかたで今までちゃんとやってきた。
けど、若いからといって、彼のやりかたが間違ってることもなく、ちゃんと理にかなってる。

だけど、そのときのトップは彼だし、トップに立つ前から、先の事を考えて、いろんな人に寄り添って、真摯に取り組んできた人だから、「あなたが正しいと思う」、これで正解だったんだと思う。

なのに、余計なことを言ったなーと、ふと思い出してしまった。(笑)
「スタンスの違いはわからないけど、あなたがトップなのだから、それでいい」
みたいな言い方をしたきがする。。。

きっと、自信をちょっと無くしかけてたんだろうに。

あー、もしやり直せるなら、
「あなたの正しいを私は信じてる」
って言いたい。スタンス云々ではなく、そもそも人として、トップに立つ彼のことを信じてるって、ちゃんと伝えればよかったなあ。


っていう、超些細な後悔話でした。


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