見出し画像

本格的な秋を迎える前に、腸をいたわる

こんにちは。かにこ です。

りんりんと、鈴虫が鳴いております。

季節が移り変わり、暑さは和らぐもの気圧の変化が多く、何かと不安定なこの時期。

心も不安定になります〜という声もよく聞きます。

過ごしやすい季節とは裏腹に、不調を訴える方が多い時期でもあるんですよね。

揺らぎやすい時期なのです。

夏の間、我々の身体は相当がんばりました。

外の温度が暑くても、室内が冷えていても、体温を一定に保たなくてはいけない。

紫外線などの外界刺激からも身体を守らなくてはならないし、冷たい物を取ることも多いから内蔵も冷えがち。

とにかく知らない間にムチ打たれているカラダさんは、大忙しなのです。

今の変わり目の時期にこそ、カラダさんに、ちょっとした気づかいをしてあげると、思いのほか喜んでくれたりします。

本当に、お疲れさま。また、厳しい冬がやってくるよ。気温差の少ない秋はどうぞゆっくり過ごしてね。

という感じでね、わたしは、まず夏に負担をかけた胃腸も労ってあげるようにしています。

以前は、お通じ悪い問題で、かなり悩んでいたことがありましたが、気使いの成果あって、現在は快調です。

「脳腸相関」という言葉は聞いたことがある方もいるかもしれません。
腸内環境の悪さは、脳=心に影響がでてきます。

感情を豊かにするホルモンの殆どは「腸」に存在しています。

幸せホルモンと呼ばれるセロトニンは、腸内環境の良し悪しに左右されやすいホルモンなので、陽の光を浴びることも大切ですが、土台の腸を大切にしてあげたほうがよいです。

腸活というと、ちょっと大袈裟になりますが、この時期に意識して食べているものがあるというだけの、ズボラ腸活です。

水溶性の食物繊維が豊富な物をとったり、腸内環境の餌になるように、甘いものがほしい時はオリゴ糖を摂るなど、食べるものに少し気を使うだけ。

バナナとヨーグルトだったり、納豆とモロヘイヤもよく食べています。
ハーブティーであれば、ネトル(ビタミン豊富)やマルベリーを食前に飲んだりして。

あと、意外と忘れがちなのが、水分。わたしは常温のお水を飲むようにしています。

夏の間にはこまめにとっていた水分が、突然減ると便秘がちになることがあるので、ここも気を使っています。

以前はお腹のマッサージをしたりして、苦労していました。わたしの腸内細菌たちは、常に飢餓状態で、仲間をなかなか増やすこともできずに外的と戦わねばならなかった。

結果負けて、悪玉のコレステロールが増えて腹部膨満感が起きていました。
あれは辛かったな。

腸内細菌のごはんは、基本的に食物繊維です。炭水化物や糖も食べたいけど、こちらは身体にとっては貴重な栄養源なので小腸で吸収され、貯蔵されます。

現代人は、食物繊維の摂取量が減っているので、腸トラブルを抱えている人も多いのですよね。

だから、腸活って言葉ができているのではないか?

基本的な食事をした上でのプラスアルファで、肝臓の働きをサポートするダンディライオンとか、腸の蠕動運動を促す働きを持つ柑橘系精油を使ったトリートメントをするというのが、わたしのオススメの方法です。

腸をいたわって、秋の実りを満喫したい!

最後までありがとうございました。

それでは、また。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?