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憶えていない夢

1月が半分終わった。ということは一年の24分の1がもう終わった、ということね。

あの人がこの世界にもういないということが、夢のように感じられる。あれからまだひと月しかたっていないのに、夢を見ているんじゃないか、という気がしてくる。

いや、もしかしたら、あの人に出会ったのは夢だったのかな。長い長い夢を見ていたのかな、自分は。

ふと、思いました。
記憶している、と思い込んでいる過去はみな夢なのかもしれない。
いまこうしている自分は、誰かの見ている夢のなかにしか生きていないのかもしれない。

そんな歌詞を考えつつ、曲を作りました。
まだ、未完成。でも、形にしないと、夢の中の音楽でおわってしまうから。




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