【読書感想】 流浪地球
流浪地球 劉慈欣
『三体』のSF作家、劉慈欣の短編集。
どの話も壮大で斬新。
ナノサイズから無限まで、劉慈欣ワールドに脳みそ刺激されます!߹ㅁ߹)💕
『流浪地球』『老神介護』昨年翻訳版が2冊同時に発売されたようです。
両方共短編集。
【流浪地球】
いや、すごいよ…(-∀-`; )
考えつくかね、地球の自転止めるとか…。
自然の摂理を技術力でどうにかするにも、規模が違う‼️さすがだわ〜。
【ミクロ紀元】
この話、すごい⁝(ᵒ̴̶̷᷄⌑ ᵒ̴̶̷᷅ )⁝
人類がミクロサイズになれば、必要な物資がほんの少しですむ。
インナースペース思い出した(^▽^;)
【呑食者】
この話が1番印象深い。
呑食者は身長およそ10メートル。
トカゲのような身体に石板のような甲殻。
デカいだけで脅威…(´ºωº`)
しかもこの呑食人達、すこぶる頭がいい…。
異星人との駆け引きが見どころ‼️
【呪い5.0】
面白いꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
劉慈欣が登場します。
かつて恨んでいた元カレに対する嫌がらせのために作られたプログラム。
それが時を経て改変され、様々な影響を及ぼす最恐のウイルスに変化していく。
面白いです!これ、好き💕
【中国太陽】
主人公は学歴のない清掃員。
この清掃員が技術と経験から、中国太陽の清掃を請け負う。
学歴がなくても適性をクリアすれば宇宙へ行ける時代がやってくる。
私たちが生きてる間は無理だろうけど、夢が広がります(〃´-`〃)
【山】
んなバカな(*´艸`)と笑いましたが、後半の宇宙人達の話にのめり込みました。
なんでこんな面白い話書けるのっ⁉️
登山方法も面白かったですが、宇宙人の宇宙説はもっと面白かったです。
どの短編も非常に面白い‼️
SF好きな方、おすすめです⸜(*ˊᗜˋ*)⸝
『老神介護』も、読むぞ〜💕
『流浪地球』のNetflix映画版『流転の地球』も観ました。
こちら、とにかく映像がすごい‼️
中国で高評価だったのも頷けます。
たまにあるコミカルな描写も程よく、面白かったです。
脳裏にアルマゲドンがチラつきましたし、多少オーバーな感じもしましたが、映画となると盛り上がりと映像は欠かせませんし、よくできた作品だなぁと思いました。
原作の設定を基本にしていますが、内容は別モノと思って観た方がいいです。
私は原作派です( *´艸`)
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