『悦』るってこういうことだったのか!
『悦』るって知っていますか?
私は知りませんでした...
昨日、田中克成さん(通称:たなかつさん)の
投稿を見てフッと考えた
自分は今年どんな風に『悦』りたいのかを...
昨年、たなかつさんの『悦』セミナーに参加したのをキッカケに『悦』る事を考えてきた1年...
たなかつさんのセミナーに参加したキッカケは、
『悦』ってなんだ???
という疑問からだった。
そして、そのセミナーは私の『悦』る領域に
疑問符???を残した。
『悦』ってなんだ?...??
『悦』って一体何物なんだ???
自分の『悦』ってなんだろう。
本当に心も体も細胞も『悦』るってなんだろう???
生きること、毎日のありかたが『悦』れるって
一体どんな感覚なんだろう?
と自分自身への問いかけをくれたセミナーだった。
そして、日は過ぎても『悦』という一文字は
フッとした瞬間に思いだされた。
喜ぶ、ワクワクする、楽しむという言葉が飛び交うここ数年
ワクワクという言葉に、全然ワクワクしない自分がいて
喜ぶという言葉には、頑張り感を感じ
楽しむという言葉には、無理矢理感を感じていた。
どれも、私の心を震わせる言葉ではなく
自分を奮い立たせる言葉にしか感じなかったのだ。
そんな時に出逢った『悦』という一文字
『悦』について語るたなかつさんは、本当に『悦』っていた。
ワクワクするんでもなく、楽しむんでもなく、喜ぶわけでもなく、ただ『悦』の世界を語られた姿に
これか...
これを自分は自分の中に探していたのかもしれない...
と気がついた。
そして昨年から、喜びではなく、悦びたいと思いだした。
自分らしくでもなく、『悦』の中で自分を表現
したいと思いだした。
そこから自分の『悦』って何だろう?
とずーっと考えてきた。
私は、腑に落ちないとエンジンがかかりずらい
この1年アクセルを踏んでいるんだけど、ギアが1段階から2段階に上げては1にまた下げるみたいな状態だった。
ブレーキは踏んでいない、とにかく進むことは止めなかった。
アクセルは踏み込んでいるのに、ググググとなかなか進まなかった。
よく、”ブレーキとアクセルを同時に踏み込んでいるのだ” という表現を使うが、私はブレーキとアクセルを同時に踏み込むというより、ギアを1から上げられないでいるという感じだったのだ。
マニュアル車やオートバイを運転したことがある人なら、この感じはわかっていただけるではないだろうか...
人生というと大袈裟かもしれないけど、生きるってマニュアル車と似ている。
ギアにはニュートラルとギアの1,2,3,4がある。
ニュートラルは、ブレーキをかけているわけではないので惰性で動く。
押されれば前に動きだすのだ。
しかし、それは惰性なので何も力を入れていないし、いずれ止まる...
そして、また誰かに押されれば進む...
他力を必要とする状態でもある。
しかし、ニュートラルからギア1に上げる時は結構な力が入るものだ、そこからギア2に上げるのは大きな力がかからない。
しかし、ギア2からギア1に下げた時、ガガガガとブレーキとも違う変な行き詰まりが生じる。
ギア1の時には、どんなにアクセルを踏み込んだところで、全体に力が入りなかなか進んでくれない。
前に進みたいけど、進めないでいるのだ。
その時のココロは、必死にスローモーションの中で早く動こうと躍起になっている姿だ。
ギアを1から2に段階的に上げていくのは、大きな労力はかからないが、ギア1から急にギアを4に上げたらエンスト(止まる)を起してしまう。
ここ数年を振り返ってみると、エンストを起したこともあるし、ニュートラルの状態なのに、なんだかチョット押したらニュートラルで進んできたこともある。
2021年は『悦』というワードを手に入れたものの、活用方法がわからなかった。どうしたらこの『悦』という言葉を味わいながら進むことが出来るのか?
試行錯誤してはギアを入れ替えていたのだ。
エンストから始まった動きも、ギアを1に上げ、2に上げてみてニュートラルに入れてしまっていた。
でも、いつも思っていた...
ギアを3に入れるにはどうしたらいいのか...?
しかし、出会いは突然やって来るものだ。
『悦』を教えてくれた たなかつさんの言葉から
ギアを3に入れられるキッカケをもらった。
心の中でブルルンと音が鳴った気がした。
私は、さっそくノートに自分の状況と、自分がしたいことを羅列して覗いてみた...
これは『悦れない』
これは『悦れる』
これは『ちょっと悦れる』
そして、ギアが3に入った...
『悦れない』ことは選ばない事にしよう
『悦れる』ことだけ取り組もう...と...
そうすると、おのずと自分が捨てるものがわかった。
稼ぐのは悦れないが
入ってくるのは悦れる
会社勤務は悦れないが
自宅勤務は悦れる
スピリチュアルは悦れないが
心理学は悦れる
買ってもらうことは悦れないが
届けることは悦れる
ママ友との時間は悦れないが
クライアントとの時間は悦れる
メイクアップの時間は悦れないが
スキンケアの時間は悦れる
会社での会合は悦れないが
家族とのスキー旅行は悦れる
そして思った...『悦』れる生き方を選ぼう!
その瞬間、ギアが1から2に上がり3に入った。
そして自分自身の心と体と細胞の『悦』り方が
半端なかった。
サイダーの泡のようにパチパチと弾ける感じだったのだ。
ワクワクじゃあない、楽しそうでもない、喜んでいる自分でもない
半端なく『悦』っていた。
出来る出来ないじゃなく、それを超えた『悦』る感じは、結果ではなく過程から『悦』り、結果『悦』るのだ。
私の心は叫んだ 『うぉ~~悦りたい!!!』
そうするために、そう生きる為に、素直に頑張ろうって思えた...
生きるスタイルの→(矢印)が明確になった。
以前の様な、肩に力が入る『頑張り』ではなく、全身が自然体で『頑張ろう』と思えたのだ。
これは、今までに感じたことのない確信だ。
『悦』るために肌を触り
『悦』るために人に伝え
『悦』るために人に出逢い
『悦』るために届け
『悦』るために家族との特別な時間を過ごす
そして『悦』りながらお金が入ってくるのだ!
わっはっは~
後は、『悦』るために進めていくだけだ。
やっと人生のギアを3に上げられた。
今年の目標は『悦る』一年にするぞ~~~
わっはっはっは~
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