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左脳領域の開発ばかりが行われている

未熟な人間社会の部分理論をいくら学んだところで、片手落ち。


物金の世界の知識を得、満足したところで、片方の翼で飛ぼうとしているのだから、くるくると回り、落ちていくのは自明の理。


いくら力技で飛び続けようとしても、バランスを欠いてしまっているから、そのままだと力尽きて失墜するしかない。


実相には、超大宇宙を司る全体理論が存在する。


人間の人生の善し悪しは、これにアクセスし、いかに修得できるかに掛かっている。


この全体理論は、左脳領域には落されることはない。


即ち、右脳を活性化しなくば、この全体理論を得ることが出来ない仕組みになっている。


つまりは、今のその己の貧弱な右脳の状態で、真理が与えられたところで、捉えることも理解することも出来ないということだ。

現代社会においては、この左脳領域の開発ばかりが行われ、評価され、今となっては、右脳は厄介者にすらなっている。


これでは、益々人間の本来持つ能力を生かせず、生きることすら困難になってくる。


己、どう思うか。




「確かに、学校でも、本屋にならぶ本をみても、ネットでも、物質主義に塗れたものばかりだし、それをいくら得たとしても、幸せにはなれない気がする。飛行機って、そもそも、片翼では飛べないし。私、いままで、そんな状態で生きてきたっていうことなの?だから、いつまでたっても良くならないんだね。分かった!私、右脳を活性化するための生き方してみる!ありがとうございます!」…。変化の兆し…。

しかし、このようには直ぐにはなれぬ。なぜならば、ほとんどの人間が、この左脳の世界にどっぷり漬かり過ぎているからだ。余程、心して掛からねば、右脳が啓くことはない。人生成就はまだ遠い。

己、本当によくなりたくば、意識の総入れ替えを行い、右脳を活性化させ、実相にアクセスできるようになり、人間の本来持つ力を発揮できるよう心掛けねばならない。


人間、これが成就できなくば、片翼飛行をいつまでも続けるしかない。


故に、前に進むどころか、人生の向上も、進展もない。





そのことを肝に銘じ、肥大化した左脳を鎮め、自然に触れ、右脳が活き活きとする生き方に変えていきます。






有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者