これからもっと悪くなる。
人間の質、即ち人間性が、世界中で落ちてきている。
これ、お主らのことよ。
これ末法の世ならば起きる現象。
「いやいや、確かに世の中悪くなってきていると思いますが、私は違いますよ!」…。
こう言い放つ輩ほど、それに当て嵌まること自明の理。
もはや、既に世が荒み、乱れ、崩壊していくのは秒読み段階に入っている。
これからもっと悪くなる。
もの云わぬからと言って、我が物顔で、好き勝手放題生き続けていると、いとも簡単に命の梯子を外される。
己が望もうが望まなかろうが、もはや末法の世に入ってしまっているのだから仕方がない。
お主ら、敢えてその時代に生を受け、「今度こそ変わる!」と渾身の約束をしてきているのに、このザマとは…。
人間性の質が良くなるどころか、悪くなっていることをそろそろ自覚せよ。
それすらも否定するのであれば、もう諦めよ。
然し、己、それでも、生きているのだから、まだ分からぬ。
人間、死ぬまで、どう変わるか分からんのだよ。
良くも悪くも変動し、流動する。
死んで静止、即ち棺桶に覆われるまで、事定まらん。
であるならば、死ぬまで、諦めずに、一心不乱、一生懸命に生きるしかない。
ひょっとしたら、死ぬ直前に、逆転、悟れるやもしれぬ。
今これからの改心でも、まだギリギリ間に合うか?
この超大宇宙における小さな存在である人間よ。
人生ナメることなかれ。
これから真の厳しさを心底味わうがいい。
そのことを肝に銘じ、これまでの所業、在り方を猛省し、性根を入れ換え、命続く限り、最後まで諦めず、今世の約束を果たします。
有難う御座います。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者