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電子マネーのYouTube広告に見る日本人の習性
さっきYouTubeを見ていたら電子マネーのCMが流れていた。
僕はYouTubeアプリを使わない。サブスクも払わない。長時間見過ぎてしまうから。それはもう引くぐらいに。だからブラウザから見るという不便な暮らしをあえてしている。
今日も動画を見ていたらあるCMが流れてきた。渡辺直美の電子マネーのやつ。その宣伝文句にすごく違和感があった。
というかそれでいいのか、と思ってしまった。特に僕たちの側に。受け手の側に。こんな内容だった。
「タッチするだけだから後ろを待たせない♪」
YouTubeの広告は基本的に5秒しか見てもらえない。1番伝えたいことを詰め込むはず。
そのもっと伝えたいであろう、ユーザーがそれを使うメリットが「人に迷惑をかけないこと」である。これで使う人が増えると思われている。
なんかちょっとだけ悲しい。
企業の側から見れば、こう言えばより多くの人が使ってくれるということだと思う。
お金を払って広告を出していて、1番効果的なやり方を徹底的に考えているだろうから、これが事実なんだと思う。
日本人の同調圧力とかはみ出さないこととか迷惑をかけたくない感覚とか。今までいろんなところで聞いてきたし自分自身ももちろんその1人。
別にもっとこういうふうに考えていこうとか、自分を基準にして選択していこうとか、一ミリも思わない。それは各々が好きに適当にすればいいこと。
ただこの文言で日本人の習性を改めてはっきりと突きつけられた感じがして、なんとも言えない気持ちになった。
なんとも言えないというか、序盤に悲しいって書いてしまったけども。
おわり。
ここからは読書タグのために脈略0の本の話します。
今回はこれですね。
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本多静六は貧しい暮らしをしながら稼ぎの一部を貯蓄・投資に回して、莫大な資産を築いた人のようです。
で、その術が書かれているという感じ。
大学2年生ぐらい時にお金の本を色々読みまして、その中でも特に印象深かった1冊ですね。
今でもずっと頭に残ってるのは一点だけで、
収入の4分の1を貯蓄に回す
というもの。
当時読んでた本の知識とかとあわせて考えた時に、天引き貯金・投資一択なんだなとおもった記憶があります。
これが直接の要因だったかは忘れましたが、この辺りから
僅かながらのバイトの給料から
僅かながらの天引きをし
僅かながらの投資信託をかう
ようになりました。
時代的に真似できないこともありますが、突拍子もないことは書いてないので、すぐに実生活で活かせるやり方が多いです。
おわりました。
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