お家でできるジンジャーシロップの作り方2020年5月版
おはようございます。
久しぶりの投稿ですが、植え付け最後の追い込みをしておりました。
やっと全ての種を植え終わることができまして、今日マルチを張りにいきます。
高知生活残すところ5日ほどとなりまして、振り返りもしたいなと思いますが、
ジンジャーシロップの作り方を教えてくれという要望がありましたので、今回家出できるレシピを考えましょう。
家だったらどういう材料あって、工程も面倒じゃない方がいいですよね。
現在、山の中にいまして、材料がほとんどないので、とりあえず今日レシピをメモに残しておきまして、帰ったら、作ってみますので、その時に写真や動画を撮りたいと思います。
U1がジンジャーシロップに辿り着いた話は前回のnoteをご覧ください。
さて、早速ジンジャーシロップのレシピ見てみましょう。
家出できるジンジャーシロップのレシピ(仮)
材料
有機ショウガ 500g
水 2000ml
甜菜糖orきび砂糖 800g
*はちみつ(アカシア)200g
摺り下ろしりんご(サンフジ)150g →りんご3個分くらい
クローブ 1g
シナモン 1g
カルダモン 0.3g
ジャーマンカモミール 1.5g
柑橘系果汁 30ml
以上。
ショウガに関して
まず、ショウガは有機栽培されたショウガを使いましょう。なぜなら、市販のショウガはエグミが結構あるからです。
有機栽培されたショウガは化学肥料、農薬使いませんから、全くえぐみがなく、すっきりとしています。
シロップの決めてはショウガの質と鮮度で決まります。
次にショウガを擦り下ろすのか、スライスするのかでショウガのシロップにした後のパンチ力が変わってくると思います。
どちらでも構わないと思いますが、ガツンとしたショウガの香りと辛味が欲しい、擦り下ろすのも嫌いじゃないという方はすりおろして作って見てください。
U1ははじめの頃機械を持っていなかったので、5キロ近いショウガを手ですり下ろしていました。
あれめっちゃキツかった><
水
水もなるべく美味しいお水を使いましょう。嫌な匂いの水道水をシロップに使いたくないです。
砂糖とりんご
砂糖ですが、コクのある砂糖を使いましょう。体に負担の少ないシロップがいいなと思いますので、精製された砂糖は使いません。
ドンキホーテできび砂糖、甜菜糖は安く購入できます。
はちみつはなくてもいいですが、あると上品に仕上がります。
はちみつを使わない場合は、100gほど砂糖を足しましょう。
はちみつもいろんな種類がありますが、アカシアが一番いいです。邪魔をしないクセのない香りが一番です。
りんごは一番手に入りやすいサンフジがいいでしょう。甘さもあるし、香りもいいです。
香辛料と柑橘果汁
スパイスは本当にお好みです。
インターネットのジンジャーシロップの作り方も様々で、使うものも様々です。
特にスパイスは色々使えるので、オリジナリティを出すのであればここでしょう。
U1がお勧めするのは
クローブ、シナモン、カルダモン、カモミールです。
カモミールは手に入りにくいので、なくても大丈夫ですが、カモミールの香りは捨てがたいというのもまた事実。
インターネットで「カモミール ジャーマン 30g」なんて検索でもしたら、購入できるお店が出てくると思います。
大津屋さんはいつもお世話になっているお店で、アメ横の御徒町寄りにありますので、行ってみるとたくさんスパイスがあって楽しいですよ!
お勧めです。
いろんなスパイスを試しましたが、今のところこの辺に落ち着いております。
香りも強いですので、量を入れすぎないことと、ショウガを引き立たせるために使うというのがポイントでしょうか。
柑橘果汁は一番手に入りやすいのはレモンですよね。
U1は沖縄県産シークワーサー果汁なんか使ったりします。カボスやすだちも試したことがあります。
材料に関することはこんな感じでしょうか。
工程
*鍋はなんでもいいのですが、材料が結構入るので、2000mlは入る鍋があったほうがいいかもしれません。
*ゴムベラもあったら混ぜやすいでしょう。
まずはショウガを洗いましょう。有機のショウガを使う理由は皮まで使えることも1つあります。
ショウガの香りは皮にありますので、できるだけ皮まで使いたい。
洗いましょう。洗う際は黒っぽい部分、土がついていないか確認して綺麗にします。
そして、スライスまたはすり下ろしましょう。
鍋に投入します。
↓
鍋に水を加えます。ジャボジャボ
↓
火をかけましょう。
火をかける時間とタイミングが難しいです。U1もまだ試行錯誤中です。
目安としては火にかける前にショウガ水の味を確かめてください。この味が全てのスタートになります。
そして火にかけて10分くらいでしょうか、沸騰してきますから、沸いてきたら火を弱めます。目安は水がポコポコいうくらい。
ここから味を確かめていきます。
あるポイントでショウガの生っぽさが消えますので、そうしましたら、砂糖とはちみつ、摺り下ろしリンゴを投入します。
ここほんと変わり目が難しいと思いますので、だいたい沸いてから10分ほどでいいかなと思います。
↓
砂糖、はちみつ、摺り下ろしリンゴ投入します。
火加減は相変わらず水がポコポコいうくらい。この投入するタイミングで鍋の温度が下がりますので、少し火を強めて、ポコポコさせましょう。
U1は温度計を使って、シロップが102度になるまで煮詰めておりますが、
それも手間なので、1時間ほど煮詰めましょう。
間で混ぜてください、焦げてしまっては全部台無しです。
味も見てみてください、味がだんだんと変化していくのが面白いです。
↓
スパイス投入しましょう。
スパイスは15分もしたら味が出ると思いますので、工程の最後の方に投入しましょう。
火加減は未だポコポコです。
↓
柑橘果汁を投入します。
これも入れたばかりだと、柑橘の生っぽさと角があるのですが、5分ほど煮詰めると、いい感じで丸くなります。
“丸くなる”というのがなんとも曖昧な表現ですが、ここが書いて伝えることの限界なのかなと思います。
↓
少しですが、とろみが出てきますので、そしたら材料と、シロップの液体を分けましょう。
分ける際は細かい目のザルがあるといいですね。
自家用なので、多少ショウガのカスが入っても問題ないでしょう。
↓
冷やします。
↓
ボトリングして完成
ボトリングは使った水のペットボトルで十分です。
欲しい方はこちらをどうぞ
すり下ろした残りのショウガは甘味がありますので、別に取っておいて、ヨーグルトにジャムのようにかけて食べると美味しいですよ。
こんなところでしょうか。
またこちらの記事ブラッシュアップさせていきますので、もう少しわかりやすくしたいと思います。
宣伝ですが、U1の渾身のジンジャーシロップ
“三ツ星 ジンジャーシロップ”
も試してみてください。↓
味比べするのも楽しいですよね。
では、今日はこの辺で!
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