5月9日~5月13日の経済指標

5月9日から5月13日までの主な経済指標を紹介します。
経済指標は小さなものから大きなものまで数多くのものがありますが、為替レートが大きく動きそうなものに絞っています。

日付 時間 経済指標 通貨ペア
5月11日 21:30 米消費者物価指数(CPI) USD
5月12日 15:00 英四半期国内総生産(GDP) GBP

先週の雇用統計はほぼ予想通りであまりレートは動きませんでした。
週初めからはドル高の流れをそのまま引き継ぎそうです。

今週は先週とうってかわって、大きな指標はほとんどありません。
ですが、12日のCPIは今度のアメリカの景気を大きく左右する可能性がある指標です。この指標を境にドル高からドル安に移ることも大いに考えられます。

さらには、12日のイギリスのGDPです。先週のBOEではリセッションの可能性について触れられたため、GBPは大きく売られてしまいましたが、GDPの結果が良ければ買い戻しなんてこともあり得ます。


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