#18【一人旅】ウズベキスタン旅の思い出スポット 歴史が詰まった古都ブハラ編
ウズベキスタン旅行記、最後の記事となります。
最後はブハラ編です。
そもそもブハラってどんな街?
ウズベキスタンの京都がサマルカンドだとしたら、
ブハラは奈良みたいなイメージです。
2500年以上の歴史を持つ古都で、カラッとしている天候の中、
いくつか池(ハウズ)があるため、オアシスとして機能している街です。
ブハラ観光の拠点:ラビハウズ
ブハラは池(ハウズ)がいくつかあるのですが、
その中でも一番大きいラビハウズ。
いわゆるハウズサイドでは観光客や現地の人がチルしていて、
自分もボルシチとナンと共にビールをたしなみました。
(そういえばこの旅で酒飲んだの、これが最初で最後でした)
まるでドラクエの世界観:タキ
かつてのキャラバンサライ(隊商宿)やバザールなどがあったタキ。
当時の様式を残したまま雰囲気を残したまま、
今はお土産などを販売しているエリアでした。
雰囲気はドラクエ中盤みたいな感じで、
エキゾティック感を味わうことが出来ました。
一番ブハラでしたかったこと:ハマーム
自分の趣味の一つであるサウナ。
イスラム式のサウナ(ハマーム)があると聞いて、
本場を体験してみたいと思い、タキにあるハマームに行きました。
イメージとしては、ミストサウナみたいな感じで、
その後にアカスリと雑なマッサージ(笑)を受けました。
そして最後に、ジンジャークリームと言われる
スースーするやつを背中に塗られて終了という流れでした。
ちなみに参考までに動画イメージのURLのっけておきます。
ウズベキスタン以外の中東諸国でもあるので、
興味ある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか?
ブハラのシンボル:カラーン・ミナレット
ブハラで一番象徴的なカラーン・ミナレット。
カラーン=大きい、ミナレット=光塔、という意味らしいです。
自分はその日にはいませんでしたが、
毎週金曜日にイスラム信者がお祈りを呼びかけているみたいです。
夜はライトアップされており、違う姿を見せてくれました。
シルクロードのお茶文化に触れてきました
ウズベキスタン等の中央アジアはお茶文化がメインです。
特にブハラはシルクロードの主要オアシス都市ということもあり、
古代から歴史が根付いたお茶文化を味わうことが出来ました。
一番有名な「シルクロード・ティーハウス」というカフェに行き、
ハーブティーとドライスイーツを何点か甘味に舌鼓を打ちました。
ウズベキスタン一人旅のまとめ
これでウズベキスタン旅行の記事は以上となります。
中央アジアって日本人には馴染みのない所ではありますが、
人の暖かさ・治安の良さは日本に近いものを感じた所もありますが、
おおらかすぎる人間性とか、イスラム文化に根付いた都市構成等といった
文化の違いを今までの国よりも大きく感じられました。
次は寒いところに一人旅とか行ってみたいな~
恋人作ってリゾート地とかも行ってみたいな~(お待ちしてますよ?)
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
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