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一緒に遠くへ行く仲間ができた~CLS高知の後日談~

こんにちは、銭湯のコミュニティを運営しているふがし(@MunefumiK)です。

コミュマネ仲間の濱田さん(@nokkun1230)と一緒にCLS高知 戻り鰹編に参加しました。今回のCLS高知のテーマが「遠くへ行きたければみんなで行け」だったのですが参加したら一緒に遠くへ行く仲間が見つかったというお話です。


待て、お前は誰だ?!

コミュニティ運営をしておりますが全然発信していないため知名度0なので簡単に自己紹介をします。

15歳まで家に風呂がなかったので銭湯暮らしでした♨

湯どんぶり栄湯との出会い

「そもそもなんで銭湯で働いているのか?」とよく聞かれます。
きっかけは4年前に湯どんぶり栄湯にお客さんとして行って「ここで働かせてください!」と番台にいたオーナーに直談判して採用してもらいました。(いわゆるパッション採用というやつですね!)

わたしは銭湯文化を多くの方に知ってもらうためにSNS運用とコミュニティの立ち上げをやってみたかったのですが『まずは清掃スタッフとして働きつつ、うちのことを知ってもらいたい』とオーナーに言われて1年ちょっと清掃スタッフとして働きました🧽

そして採用されて3ヶ月経ったタイミングでSNS運用を任せてもらいました。SNSはただ発信するだけではなく”ファン作り”を意識しながら運営しています。そしていずれ立ち上げるコミュニティにはXで作ったファンの方を招待しようと考えながらコツコツやっていました。

300フォロワーから1万フォロワーまで増えました。4年もかかりましたが(笑)

SNS運用を行っているとオーナーから「ファンって大事なんだね」と言ってもらえるようになりました。そして本業のコミューンの力を借りて銭湯コミュニティを作りました。

銭湯コミュニティをローンチして1年ちょっとが過ぎたのですが一定の成果を出すことができました。一番の収穫はなんといっても今までSNS運用だけでは”顔”が分からなかったファンの顔が分かるようになったことです。

直接コミュニケーションをとれるようになったのでメンバーさんと一緒にイベントを企画・運営したり、一緒にグッズなどを作っています
特に反響が大きかったのは湯どんぶり栄湯の近隣のグルメMAPをメンバーさんと作ったことです。合計で100部以上印刷して店頭で配布したところすぐに無くなりました。

ミヤモトさん(@mMasanao)からご指導ご鞭撻いただいて作成しました!

CLS高知で松田さんと出会う


CLS高知の本編の中にグループディスカッションの時間がありました。
150名近く参加されているのでいくつかのグループに分かれて実施されたのですが、その時に奇跡的な出会いがありました✨

グループに参加した時に松田さんの胸に貼られた名札には「サウナが好き」と書かれていたので「サウナ好きなんですね!実は私、銭湯で働いているんですよ!」と無邪気に声を掛けました。すると「え!私は入浴剤を作っているメーカーなので後で詳しく話を聞かせてください!」と言われました。

びっくりしたのですが松田さんは松田医薬品という老舗のメーカーの方でした。「後で話しましょう!」と約束をしてワークショップを楽しみました。

本編終了後の飲み会で松田さんと意気投合🍻

松田さん(松田医薬品)とのコラボ決定!

関東に戻ってきてから早速、松田さんに連絡をしてZoomで打ち合わせをしました。CLS高知では勢いで「コラボしたいですね~」と言っていたのでちゃんとお話をして一緒に銭湯業界を盛り上げたいと思っていました。

そしてCLS高知に参加してから約2ヶ月後の12月17日(日)に松田医薬品さんの入浴剤(長寿元)を使ったお風呂を開催しました!!

コミュニティパワーで集客をブーストさせるためにコミュニティ内でお風呂の感想を投稿を募りました。そしてその感想投稿を公式アカウントからも発信し、それを見たコミュニティメンバーさん達が続々と来店してくれました。

コミュニティの投稿を活用し、集客に貢献🔥

コミュニティ✕松田医薬品

松田さんとは「銭湯業界を一緒に盛り上げていきたいですね」と話しており、今後も継続的に一緒に企画を行う予定です。

そしていずれは松田医薬品さんの生薬(入浴剤)を使わせてもらってコミュニティメンバーさんと一緒に入浴剤を作る予定です。そのオリジナル入浴剤を使って湯どんぶり栄湯で”コミュニティ風呂(仮)”を開催したいと思っています。(勿論、松田医薬品さんの監修の元で行います!)

松田さん、初の湯どんぶり栄湯体験♨

CLS高知は最高でした!

後日談が主になっておりCLS高知の内容にほとんど触れておらず申し訳ございません。初めて参加したCLS高知は本当に最高でした!
正直、参加する前は「あの熱狂的な場に馴染めるだろうか?」と一抹の不安をいだいておりました。しかし、参加してみてすぐに変わりました。

「なんでもっと早く参加しなかったんだろう」と・・・!!

「一緒に行こうよ!」と言ってくれた濱田さんに心から感謝。

最後まで読んでいただきありがとうございました!♨

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