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リモートワーク/おうち時間での健康法12選

この記事では、昨今リモートワークが多くなる中で、体と心どちらにおいても、どのように健康を維持するかという方法を紹介しています。リモートワークをしている人に限らず、コロナ影響により家で過ごす時間が長くなった方にもおすすめの内容となっています。

私自身も、リモートワークが多くなり、今では出社する方が珍しいという状況です。そんな筆者の生の体験含めた紹介をしたいと思います。

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この記事はどんな人におすすめか

■ 在宅でリモートワークしている方
■ リモートワークしているわけではないが、コロナ影響により家で過ごす時間が長くなった方

上記に当てはまる方の多くは、こんな悩みをもっているのではないでしょうか
・生活習慣が乱れて太ってしまった
・体を動かす習慣がなくなった
・家での仕事だと気合が入らない
・仕事とプライベートとの区切りがなくなりダラダラと仕事している
・オンライン会議疲れしてしまった

リモートワークでは、通勤時間を削減できたり、家のリラックスした空間で仕事をできたりとメリットが多いです。
一方で、普段の出勤に比べて周りの目が気にならなくなるため、生活習慣や時間に対する自己管理が難しくなったり、運動不足になりがちとデメリットも多くあります。

そんな中で、どのような方法によって家での時間を快適に過ごすことができるかをご紹介し、今までの生活以上に心身ともに健康に過ごす方法をお伝えしたいです。

この記事の方法で私は何が変わったか?

私は、この記事で紹介している方法を取り入れることで、以下のような効果を得ることができました。

■ 生活習慣が良くなり、体に良い変化が起きた
リモートワークで、ある程度自分のリズムで生活ルーティンを回すことができるため生活習慣が安定しました。それによって、長年悩まされていたニキビが減りました。あとは、髪の毛の生え際が心なしか強くなった気がします(笑)

■ 体重を維持することができている
食生活を見直すことにより、栄養も取りつつ体重を維持することができています

■ リモートワークを楽しめるようになった
ストレス少なく仕事に取り組むことができるようになり、プライベートとのON/OFFをつけて仕事に取り組むことができるようになりました。

リモートワーク/おうち時間での健康法12選

~生活習慣編~

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1. 起きる時間を統一する

言ってしまえば、早寝早起きをするということですね。
生活リズムを整えるには、まずは目覚めをよくすることが重要です。

ただし、やみくもに早寝早起きをすることや睡眠時間を長くすることはよいとされていません。一般的には、起きる時間を統一することが生活リズムを整えることに大きく寄与するといわれています。

私の場合、平日・休日問わず24:30には寝るようにしています。(これが早寝かといわれると微妙ですが、、、)
起きる時間を6:30~7:00に設定しているので、約6時間程度の睡眠を普段とっています。これくらいの睡眠時間でも、十分休めた気になります。日中眠くなることもありますが、適宜10~20程度の仮眠をとることでバランスを調整しています。

2.  朝の散歩で日光浴をする

日光浴は、精神科医が「絶対にやるべき」と断言するほど重要な習慣です。
精神衛生上、幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」の分泌が重要なのですが、日光浴により分泌を高めることができます。
また、散歩で日光浴をすることで体内時計もリセットされますね。

在宅勤務だとどうしても、朝起きてすぐに仕事に取り掛かるといった方が多くなると思います。
生活リズムを整えるために、少しだけ早起きをして散歩を取り入れてみませんか?

3.  入浴時はシャワーのみではなく、湯船につかるようにする

入浴は一番身近で簡単な健康法ともいわれています。

湯船につかることの効果
■ お湯の温かさによって血行が良くなる
血管が広がることで新陳代謝が高まり、体内の不要物の排泄を促します。(いわゆるデトックス効果ですね)

■ 水圧によって体がほぐされる
お風呂に入ることにより、全身に圧力(水圧)がかかります。全然気づけるものではないですが、この水圧によって内臓が刺激され、内臓運動となるそうです。

■ 浴槽の中でストレッチできる
湯船の中ではゆっくりできると思いますが、その時間を活用してコリがたまっている部分をほぐしてあげましょう

私の場合、週に2~3回40℃の湯船に浸かるようにしています。入浴時間は大体30分程度です。これくらいの入浴時間があれば、十分に体があったまってリラックスするので、良い睡眠にもつながっています。

~食事編~

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4. 食生活の見直し

食事のバランスを見直すことによって、体重増加や肥満を防止することができます。

冷凍食品やカップラーメンばかり食べている方は栄養バランスが偏っている可能性もあるので、食生活を見直してみませんか?
通勤時間が無くなった分の時間を利用して、自炊する時間をとることができますね。
毎日自炊するのは大変かもしれませんが、仕事との切り替えをすることができるので、おすすめの習慣でもありますよ。

5.  間食には栄養価の高いものを

空腹も満たしつつ栄養も補給することを意識しましょう。

リモートワーク中には、お腹が空いてしまうことも多いですよね。だからと言って、甘いものや油っぽいものばかり食べていると太ってしまいます。

チーズや納豆など、普段食事でも食べるような食材を間食とすることで、空腹も満たせつつ栄養も取ることができます。

~運動編~

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6.  週に数回でジム・サウナなどで運動や汗を流す習慣をつくる

リモートワークって本当に動かないです。1日中座って椅子に座って仕事をするという生活も多くなると思います。

私自身、このリモートワーク生活を長く続けたら、運動不足により身体機能に支障が出るんじゃないかとすら思っています(笑)

体を動かしたり汗をかく習慣を意識的に作ることで、運動不足を解消することができますね。先ほど紹介した食生活の見直しと同様に、体重増加や肥満も防ぐことができます。

7.  仕事中も適度なストレッチ

上の例でも挙げましたが、リモートワークでは基本的に1日中座って作業していることが多いです。
同じ態勢をずっと続けることで、血行が悪くなります。

仕事中でも、空き時間があるようだったら積極的にストレッチで筋肉を柔らかくすることで、血行を良くすることができますね。

~コミュニケーション編~

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8.  仕事中の雑談を取り入れる

同僚や上司と適度に雑談することで、リラックスした環境を作りましょう。

リモートワークでは、対面で相手と話すわけではなく画面越しのコミュニケーションとなり、顔が見えない状態での会話の場合もあります。
そんな時に、どうしても言葉がきつくなってしまうことも多いです。

そんなことを繰り返していると、どうしてもストレスが溜まってしまうものですよね。
お互いストレスを溜めないためにも、時にはプライベートの話をするなどして良好なコミュニケーションをとりたいですね。

9.  対面でのコミュニケーションを大切にする

人は、誰とも話していない状態が長く続くと、心理的にマイナスの影響が出ることが知られています。
対話をすることで、うつ病といった精神的な病気にも効果があるともいわれています。

オンラインでコミュニケーションをとれる今の時代からこそ、対面でのコミュニケーションも大事にしたいですね。

~仕事編~

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10.  パジャマで仕事しない

ラフな格好でもいいので、とりあえず着替えてみましょう。
そうすることで、「これから仕事をするんだ」というスイッチが入ります。

11.  リモートワークで使用する機器にこだわってみる

マウスやキーボード、モニターなどを自分好みにすることで、気分を変えることができます。

会社で支給されたものだけではなく、自分が使いやすい機器も取り入れてみることによって、仕事効率を向上させることもできます。

特に、デュアルディスプレイとしてのモニターやワイヤレスでのマウス・キーボードは非常に使いやすいですよ。そこまで値段をかけずに作業環境を変えることができるのでおすすめですよ。

12.  業務時間外は自分の時間を楽しむ

リモートワークでは、ON/OFFをしっかりと分けることが大切です。

すぐそばにPCがあるから、ついだらだらと仕事をしてしまいがちなのがリモートワークの欠点です。
でもそれでは、仕事のために生活しているようなものですよね。

自分の生活あっての仕事ですから、プライベートの時間くらいは仕事のことを忘れて自分の時間を楽しみましょう。

健康を維持しながらリモートワーク/おうち時間を楽しみましょう !


以上、リモートワーク/おうち時間が多くなる中での、健康的な過ごし方を紹介しました。
リモートワークにはメリット・デメリットどちらも存在します。
両者をうまく組み合わせて、自分なりの生活習慣を作ることもできます。

生活様式が変更となる中で従来とは異なる部分が多く、戸惑うことも多いと思います。
そんな中でも、自分で生活を工夫することで、皆さんが楽しい時間を過ごすことができれば嬉しいです。

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