富山マラソン完走しました！　毎日note連続1403日目

2022年11月7日 14:41

今日の一言
辛いことも楽しんで自分のためにしていく

「どうせやるなら楽しんで」成長するための実践行動
・つらいと思うか楽しむかは自分次第
・人生は修行だが楽しんで取り組むこともできる
・感謝の気持ちを持ち楽しんで取り組む

昨日は３０年ぶり２度目のフルマラソンに参加しタイムは何とか６時間を切る遅いタイムでしたが無事完走することができました。

久しぶりに走ってみて一応個人的に目標としていた６時間は切ることができたのですが、後半３２キロからは全く走れず、ほぼ歩いていましたので練習不足を痛感することになったんですよね。

前半はとても楽しくいつものハーフの感覚で走れたのですが、やはりフルマラソンは簡単なものではなく３０キロを過ぎて全く足が動かなくなりました。正直前半は「このままなら余裕じゃん」という感覚で、かなり気持ちよく走っていたのですが、そのつけが後半に出たようです。

途中の新湊大橋の下りで調子に乗ってスピードを出したダメージが後から出たんですよね。今回走って４２キロの距離感がわかったので次回からはうまく走れそうです。

今回参加した富山マラソンは高岡市から富山市まで片道で走り抜けるマラソン大会で、途中新湊大橋の景色の良い場所を走る観光にも最高のコースなんですよね。

新湊大橋の車道は普段は車でしか通ることができず、また今回この時期の富山では珍しいくらいの快晴でしたので、最高の景色の中本当に気持ちよく走れたんです。

また途中の補給食もますの寿司が出たり白エビの天むすが出たりする参加者にとても嬉しい大会です。残念ながら私は時間が遅く天むすを食べられませんでしたがますの寿司はおいしくいただきました。

また、街を挙げての歓迎ムードが素晴らしく、それも気持ちよく走れるポイントなんですよね。

久しぶりにフルマラソンに参加して感じたのは「楽しい」という感覚と「なんで俺こんなことやっているんだろう？」という反省が、交互にやってくる不思議な感覚でした。

前半気持ちよく走っているときは、ただただ「楽しい」「生きている」という感覚を感じながら走っていましたが、２５ｋｍを過ぎて足に痛みが出だすと「なんで俺こんなことやっているんだろう？」という気持ちが出てきます。

やはり大切なのはどれだけ楽しんで走るかと言うことですよね。もちろん目指すべきタイムもあり、辛いことに挑戦はしているのですが自分がお金を払ってエントリーしたのでできるだけ楽しんだほうが得だということです。

心臓が限界になったり、足が痛かったりしますが、どうせやるなら楽しくと言う気持ちで走りたいですよね。人生は修行で辛くなければ自分のためにならないと考える方もいますが、どうせなら楽しんで自分のためになったほうが良いと思います。

今回も応援の方が温かく本当に何度も勇気づけられ、走りながら途中で幸福感に包まれることが何度もありました。

特に沿道のおばあちゃん率がとても高くおばあちゃんに手を振られると「こちらこそありがとう」と何度も声をかけたんですよね。

全く初対面の方でもご縁を感じ、生きているという感覚があり、感謝の気持ちが生まれる本当に素晴らしい大会でした。

おかげで今日はひどい筋肉痛で大変なのですが、生きてるという感覚があります！！

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