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本気でやっていれば自然と人は集まってくる! 毎日note連続1439日目

今日の一言
たった一人でも本気になれば会社が変わる

「6SS(環境整備)に取り組み」成長するための実践行動
・会社の長期発展には環境整備が必須だと知る
・正しいやり方を学ぶ
・取り組みを浸透させる本気のリーダーを育成する

昨日は森鉄工所様の6SS見学会に参加させていただきました。
6SSとは工場や職場の環境整備の基本となる3Sをさらに進化させたもので、整理・整頓・清掃・清潔・しつけ・しっかり・ショールーム化を進める活動です。

東海APRAのメンバーとしてお名前は知っていましたが、訪問させていただくのは初めてで、とても楽しみだったんですよね。

森鉄工所は今年で創業70年になるステンレス製品の加工工場で、ステンレス製溶接キャップ唯一の国内メーカーです。工場内には見たこともないような大型の機械が並んでおり、見ているだけで心躍る場所でした。


森鉄工所は一昨年の9月から6SS活動に取り組まれていましたが、今年の9月に社員の酒井さんに本気のスイッチが入り、今回の見学会のアンケートで90点以上という明確な目標を立て、全力で取り組まれました。

その結果全員の平均点が91.1点という素晴らしい結果を出されたんです。
涙している酒井さんの姿がわずか3か月でメンバーをまとめ、全社を巻き込むようになった彼の本気の取り組みを感じたんですよね。

見学会参加者からも「どうやったらメンバーが付いてきてくれますか?」という質問がありましたが、リーダーが本気になればこれだけ人が付いてきてくれるという実例を見て、「本気」の力の強さを再認識しました。

本気な人の周りには自然と人が集まり、その人たちが力を貸してくれるようになります。力を貸してくれる人が現れていないのなら、まだ本気度が足りないということなので、自分の本気度を確認する良いチャンスかもしれません。


今回見学させていただき素晴らしい点が多かったのですが、特に良かった点が技術向上が生産性向上に直結しているのが、数値化されている点でした。

工場ということもあり、結果が数値化されやすい特徴もありますが、しっかりと数値で把握されていたのは素晴らしいですね。


環境整備の導入をサポートをさせていただく前によく言われるのが「こんなことやって何か良いことあるの?」という疑問の言葉ですが、正しく取り組めば必ず結果が出るのが環境整備なんですよね。

こういった活動は緊急性はないのですが、会社の長期発展には欠かせないもので、長期的な視点で考えれば必ず取り組んだほうが良いんですよね。というよりも、会社を長期発展させたい経営者には必須の取り組みなんです。

しかし、浸透させるには大きな2つのポイントがあり、これを守らなければ浸透しません。

一つが、正しいやり方で取り組むことと、もう一つが酒井さんのような本気で取り組むリーダーが生まれることなんですよね。

この2点がそろえば会社の長期発展は約束されるんです。スイッチが入ったリーダーが会社をよくしていくので、環境整備に取り組み会社をよりよくしていきましょう。


今回酒井さんが本気になったきっかけが、臥龍先生が開催しているリーダー自燃塾なんです。

こちら現在は募集していませんが、来年も開催されます。興味のある方はごご紹介いたしますのでご連絡お待ちいたしております。


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