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プレゼンは「聴く」事から始まる えっ「話す」んじゃないんですか? No.524

日に日に人の動きも活発になり、世の中の動きを感じている方も多いのではないでしょうか。私もおかげさまでオンライン・リアルは問わず多くの方との新しい出会いをいただいています。

昨日はフリースタイルマーケティングの田井社長にご縁をいただき、マジックプレゼンテーションの渡邉さんとランチをご一緒させていただきました。

渡邉さんはトッププレゼンターとしてご自身がプレゼンを行いながら、プレゼンのサポートも行われています。

ご自身の生涯プレゼン成功率が驚きの82%でなんとその獲得金額が200億円という素晴らしいプレゼンターです。(凄いですよね、サポートしたプレゼンで決済された額が200億って)

私も井上塾で「プレゼン道場」始めるにあたり、色々なアドバイスをいただきました。

私も伝える者としてプレゼンには色々大切にしているポイントがありますが、渡邉さんとの話の中で特に印象に残ったのはプレゼンは「聴く」事からスタートするという話です。

えっプレゼンって「話す」事じゃないのと思われるかもしれませんが、一番大切なのは相手を意識する事です。


私も以前同じ間違いをしていて、自分がいかにうまく話すかという「独りよがり」のプレゼンばかりしていて、確かに上手く話すけど全く伝わっていないという事が多々ありました。


LFCの社長をしていた時も、自分が勉強してきた話をすればするほど従業員の皆さんとの距離が開くという勉強好きな経営者にありがちな間違いをしていました。

また、中小企業の経営者にありがちなもう一つのパターンは、自社の商品の良さに惚れ込んでいて、とにかく熱弁をふるうというタイプです。

これも話し手と聞き手のバランスが悪く、聞く方が理解できなくなってしまっているのに話を続けてしまったりします。

場の空気や相手の様子を見ながら、話を理解されているか、興味を持ってもらっているかを意識しながら話す必要があります。

そのためにも相手の要望を「聴く」必要があるのだと思います

誰にどんな話を届けたいかという基本が出来ていなければ、どんなに上手く話をしても伝わることはありません。

ここには話し手と聞き手の二人がいて、プレゼンもただ「話す」だけではなくそのコミュニケーションが重要になってきます。

伝える事よりも伝わる事を意識する、さらには自分の想いを「分かち合う」事でより相手に届く話が出来ます。

何を伝えたいかを明確にして、相手の要望を認識しプレゼンに取り組んでいきましょう。

今日の一言
「聴く」事からプレゼンを始める
相手の要望を理解し、自分が何を届けたいかを明確にしてプレゼンする


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