相手の持っているものや、やっている事でなく、その人個人の存在に敬意を払う No.264

あなたはどんな方が尊敬できますか?

尊敬できる人と聞かれると色々な条件が出てくると思いますが、ちなみに私が最初に挙げたのが、
・理解力がある人
・優しい人
・自分を律する人
・お金を稼いでいる人
・愛のある人
・人生を楽しんでいる人
・行動力のある人
・人を喜ばせる人

等、まだほかにも出てきましたが、こんな人が尊敬できます。
という話をしました。

これはまさに自分が幼少期から現在に至るまでに作ってきた価値観で、私が世の中をそういったフィルターをかけて見ているという事の表れになります。

という事は、私はそういった方は尊敬に値するので敬意をはらえるが、そうでない方には敬意をはらいにくいという事になります。

本来は相手の「存在その物」の尊厳に敬意を払えれば、すべての方に同様に尊敬の念をもって接することが出来るのですが、自分自身が出来ていないという事に気が付きました。

例えば上司と部下の関係でも、部下のとしてではなく一人の人間としてその尊厳に敬意を払う、3歳の子どもでも無職の方でもその方を一人の人間として敬意を払って接する。
これが外の方にはできるようになってきたのですが、例えば社内のメンバーや家族には意外にできていないことに気が付きました。

自分が上司という立場のせいだけでなく、経営者としての自負があり、経営者たるもの偉くないといけないという正しさが、私個人より勝ってしまい、相手に敬意を払うことが出来ていませんでした。

皆さんも自分の周りの方に対し、その人のやっている事やもっている物ではなくその人個人の尊厳に寄り添い、敬意が払えるようになっていくと人間関係がよりよくなります。

今日の一言
相手の存在そのものに敬意を払う


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