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こんな時こそ早起き習慣で健康生活を No.481

リモートワークの皆様はどのような生活サイクルで過ごされているのでしょうか?完全に出勤無しの方や、週に2回は出勤の方など色々なパターンがあると思います。

上司の決済が取りにくいとか、コミュニケーションで不安があるなどの問題もありながら、あるアンケートでは9割以上の方が現在のリモートワークの状態でも良いと返答されているとのことです。

自由度は増しますが、その分自己管理能力が求められるようになります。今までは翌日の出社時間があるので夜もある程度の時間でテレビの視聴やゲームをやめようと区切りがついたと思いますが、これからは自制心にゆだねられます。

翌日の仕事も自分のペースで決められるようになると「まあちょっとはいいか」という判断をする方も出てくるのではないでしょうか。

もちろん夜型で、夜のほうが仕事がはかどるという方もいらっしゃると思いますが、経営者の方に話を聞くと多くの方が朝方で行動されています。

理由は色々ありますが、

1.早朝はほかの方からの連絡が無いので集中できる
2.朝早いと頭がすっきりとしていて夜より効率が良い
3.早く起きると一日体調が良い

上記のような答えが多いのではないでしょうか。

1は常識で考えてそのとおりだとおもいますが、集中できる重要性を経営者が大切にしているという事がわかります。

2と3は科学的にも証明されていて朝日光を浴びると体に「セロトニン」という物質が生成されるようです。

このセロトニンは特にストレスに強いと言われていますが自律神経を整える「神経伝達物質」だそうです。

セロトニンがしっかり分泌されていると、自律神経のバランスが整い精神が安定するしストレスやイライラも軽くなる効果があります。

早起きをするとそんな効果があるのを知っていても、以前の私はつい二度寝をしてしまっていました。(二度寝ってなんであんなに気持ちいいんでしょうね)

これを読んでいただいている方の中にもそういった方はいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、毎日二度寝の生活を続けているとどうなるかというと、二度寝をするのが当たり前になり寝る時間が遅くなり、起きる時間がさらに遅くなるという悪循環に入ります。

そういった方ときちんと早起きで行動出来ている方では、すぐには差が出ませんが長期的には大きな差となります。

ではどうしたら起きるようになるかという事ですが、まずは「起きる時間を決める」事です。

そんなの当たり前と思われるかもしれませんが、まず起きないのはきちんと起きる時間を決めていないからです。そこで大切なのは起きた後することを決めておくことです。

その時間に起きた時にすることが決まっていないので、起きる理由がなく、「まあいいか」で二度寝してしまいます。

そこは無理にでも何かアポイントを入れる事や、やる事を明確にして「その予定のために起きる」という強制力を持たせます。

ちなみに私は朝起きてすぐ「犬の散歩」という日課があり、休業中の現在もディライトに8時には出勤するようにしています。

自制心に頼るのではなく、他人の力を借りて強制的に行動するというのは一つのアイデアです。

例えばコワーキングスペースのようなところに場所を確保し、出勤時間を決めるのも良いかもしれません。

あっ、思い切りコマーシャルになってしまいましたが、ディライトではそんな使い方もお勧めしています。

5月6日まではお休みをいただいていますが、7日から再開しますので是非お近くの方はご利用をお待ちしております。

こんな時期だからこそ早起き習慣で健康に過ごし、一日を充実していきましょう。

今日の一言
自制心に頼らず、他人の強制力を借りて早起き習慣をつける


岐阜市加納本石町のシェアオフィス・コワーキングスペース
5月7日より営業再開します。
詳しくは下記ページよりご確認お願いいたします。





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二代目社長の伴走者 井上 剛典
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