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【ドラフト直前特集】ドラフト候補を見逃すな!

10月11日のドラフト会議まであともう少し。

さわかみ関西独立リーグの注目選手を2名ご紹介いたします!

神戸三田ブレイバーズ 柏木寿志(かしわぎかずゆき)

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2001年12月5日生 174cm74kg 内野手 右投右打
長崎県出身
九州文化学園高-神戸三田ブレイバーズ(2020~)

状況に応じての右方向への流し打ちや、豪快に引っ張り長打を放つことのできる打撃に加え、塁が空いていれば積極果敢に盗塁を試みる思い切りが光る。現在ホームランはリーグ2位、盗塁はトップ。

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特に三遊間の深い位置から一塁走者をアウトにできる肩の強さは一見の価値あり。
オープン戦では捕手にも挑戦。下半身を鍛えたことで守備・打撃ともに力強さを増した。
19歳ながら副キャプテンとしてチームを支える。

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■橋本大祐監督による柏木寿志評
「守備も肩もいいし、バッティングはもちろん。なにより野球に対する取り組む姿勢、一生懸命さが素晴らしい」

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※10月11日、17時よりアメニスキッピースタジアムにてドラフト中継イベントが行われます。

06ブルズ 田中時織(たなかときおり)

2000年12月30日生まれ 172cm72kg 内野手 右投左打
大阪府出身
石見智翠館高-シティライト岡山-06ブルズ(2021~)

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石見智翠館高の同級生、高山健太に誘われ06ブルズに途中入団。
セカンドの守備範囲はとにかく広い。俊足の持ち主だが、バットをしっかり振り切り長打も狙うことができる。逆方向(センターからレフト方向)に長打を打てるのも強み。

もちろん盗塁成功率も高く、走塁も隙がないため、出塁→盗塁→クリーンアップの短打で生還というパターンも築けている。

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9月12日のオリックス・バファローズ戦ではバットを短く持ちながらもレフトオーバーの三塁打を記録し、チーム唯一の打点を挙げた。6月15日の堺戦ではライトへのホームランも。

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■桜井広大監督による田中時織評
「しっかりミートした時の打球の強さ。あれは時織にしか打てない打球です。振るときはしっかりバットのヘッドが上を向いているから一歩間違えたらホームランになるような打球が打てるバッターです。オリックス戦の三塁打もそうだけれど、逆方向にものすごく強い打球を打てるのも魅力。そういったところ(パワー)を見てもらえていると思う。もちろん脚も速いから内野安打や少し外野を抜けたら長打も狙える。守備範囲がかなり広いのは本当に助かっています」

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(文・写真 SAZZY 2021年10月9日)

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