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春の短歌三首

春になり草木が芽吹き人もまた
  心つなげるnoteの世界


 ライラック杯に感謝。noteがあるからこういう交流ができる。


コロナ過ぎ宵の明星輝く夜
  我は一人で人ごみ歩く


 金星は、7月頃まで「一番星見~つけた♪」という宵の明星だが、その後は明け方に見える明けの明星となる。いくら解説されても宇宙の神秘だと思えてしまう。明るすぎる宇宙の光。


食いたくも食えない人あり
  食えるのに食わない人も昆虫食の日


 花粉症とともにアレルギーの人の割合も増え、食べたいのに食べられない人もいる。ただ単に好き嫌いで食べない人も増えている。食べるものがたくさんあるからだ。食材は豊富なのに昆虫を食べる。昆虫なんて食べないという人もいる。昆虫食だけでニュースになったりもする。

 そんなことを言う前に日本産の米を食べ日本の牛乳を飲め。自給率を高めなければまた外米の日々がやってくる。



 ライラック杯に参加します。


 過去の名作を見ると、ああ、こんな表現もあるのかと思うことが多い。自分で作品を創ってから改めて名作を見ると、また違った見方もできる。だからこそ名作なのだろう。


タイトル画像はキータンさんの水辺の植物をお借りしています。

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