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戦争を語り継ごう 8.6・9・15、日本の夏

 ウクライナの戦火に涙する人なら、数十年前の日本の現実を知っているだろうか。
 戦後77年。人生百年時代だから、まだ元気な戦争体験者もいる。優等生の机上の作文ではなく、文章にしない人の体験した話を聞く。その人たちの生の声を聞けるチャンスは残り少ない。今、聞きたい。そんな人が周りにいないか。
 戦争を語り継ごう。
 私のnoteを見る人は限られているけど、見た人が共感できれば語り継いでほしい。身近に戦争体験者がいれば、ぜひ話を聞いてほしい。「聞いて書く」。聞いた話をnoteで共有してほしい。

 学校の国語の授業でも同じ。作文や感想を書かせて優等生的感想を書かせるより、おばあちゃんの話を聞き、おばあちゃんの気持ちが他の人に伝わるような聞き書きをさせた方が、よっぽど文章力、国語力がつく。自分の感想はいらない。おばあちゃんの気持ちがわかる作文を書かせる。聞いたことをいかに書けば伝わるか。それが国語力。

 と、偉そうなことを言いながら、私自身戦争のことに対して新しい言葉がなかなか出てこない。

 そこで、去年書いた文章を載せる。noteに書き込めば、今、見てもらえなくても、いつか見てもらえるかもしれない。去年の文章でも、今、見てもらえるかもしれない。

 戦争を語り継ごう。
 戦争を記録していこう。


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