2023 J2 第34節「ジュビロ磐田 vs 大宮アルディージャ」超主観的見どころ
ついに来ましたね。
この日が来るのを待ってました。
2023年9月9日、ジュビロ磐田はホームヤマハスタジアムで大宮アルディージャを迎え撃ちます。
リベンジマッチ
今季を振り返って、特に悔しかった試合が2試合あります。
一つは、やはり第30節アウェイ町田ゼルビア戦。野津田に大挙して集まったジュビロサポーターの大応援にもかかわらず、大事な大事な首位決戦を落とした試合。
そしてもう一つが、第4節アウェイ大宮アルディージャ戦です。
当時の振り返り記事でも私の悲痛な思いが(苦笑)。
アウェイ大宮戦はNACK5スタジアム大宮に遠征しました。
前半・後半と終始ジュビロが主導権を握ってたんですが、なにせフィニッシュが決まらない。決定機をことごとくものにすることができず、時間だけが過ぎてしまいます。試合終了間際には中川創がDOGSOでレッドカード。そして後半アディショナルタイムでアンジェロッティ選手にゴールを決められジ・エンド。
これ書いてるだけでも当時を思い出して悔しい思いが蘇ります。
そう思いつつ、リベンジの舞台となる9月9日を心待ちにしていました。
私のようにここまで悔しい思いをしているのは、もしかしたら少数派かもしれません。でも、あのアウェイ大宮戦の敗戦は本当に辛かったんです。
ジュビロOBとの対決
ご存じのように、大宮には多くのジュビロOBが名を連ねます。
志村滉は5月24日に負傷したことが発表され、5月17日のいわき戦を最後にベンチ入りしていません。従って、メンバー入りの可能性は低いと思います。
袴田裕太郎も8月6日の秋田戦で負傷し、全治4週間の診断となったため、ジュビロとの試合に間に合うか気掛かりではありましたが、前節山形戦でベンチ入りしましたので、約1年ぶりにヤマハスタジアムに帰って来る可能性が高いです。
中野誠也は、2021年のヤマハスタジアムでの戦いで恩返し弾を食らっています。
当時ゴール裏で応援していた私。ゴールを決めた中野誠也は、ちょうど私の目の前の場所でこれでもか!とばかりに渾身のガッツポーズ。
もうあんな悔しい思いはしたくない。
リカルドグラッサ、伊藤槙人、三浦龍輝、頼むよ!
そして、町田から期限付き移籍で古巣大宮に帰って来た黒川淳史。直近6試合連続でスタメン出場。明日もスタメン濃厚でしょう。残念ながら町田では出場機会には恵まれず、リーグ戦4試合11分出場に留まりました。そのため、古巣の大宮で力を発揮することに並々ならぬ想いがあるでしょう。でも中野誠也同様、恩返し弾は本当に御免です。
明日は何としてもクリーンシートで勝ちたいものです。
背番号「10」と「3」
ホーム千葉戦の敗戦、アウェイ秋田戦のドロー。
ここ2試合ジュビロは勝ち切れていません。他チームは夏季の移籍ウインドウで選手を補強し、ジュビロを十分スカウティングしているでしょうからここからは厳しい戦いが続くと思います。
しかし、そんなジュビロにも朗報が。
負傷で離脱していた山田大記が全体練習に復帰していることが報じられました。
まだ慎重なコメントを出しているので、大宮戦で復帰する可能性は低いかもしれません。しかし、キャプテン山田大記が戻って来ることは、これからの終盤戦で大きな力になることは間違いありません。
そして、ベンチ入り有力と見ているのが森岡陸。
鈴木海音がAFC U23アジアカップ カタール2024予選に臨むU-22日本代表のメンバーに選出され、9月13日までチームを離れています。従い、森岡陸のベンチ入りはほぼ間違いないと思います。
1月31日に負傷したことが発表され、チームへの合流に大きく出遅れてしまいましたが、7月12日の天皇杯3回戦ヴィッセル神戸戦で公式戦に復帰しています。
その後、リーグ戦では未だベンチ入りしていませんが、明日の大宮戦でベンチ入りとなれば、大井健太郎から受け継いだ背番号3をリーグ戦の舞台で観られるかもしれません。
アウェイ大宮戦がキツイ負け方だっただけに、明日の試合では倍返し(古い)して欲しいですね。
しかし、大宮もJ2残留がかかっているので死に物狂いで向かってくることは必至。厳しい戦いになると思います。私には応援する事しかできませんが、ジュビロの選手達の背中を少しでも押してあげることができればと思ってます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れる事を願って。
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