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ジュビロ磐田 vs 大分トリニータ(練習試合)超主観的振り返り

2023年1月28日、ジュビロ磐田の練習試合第2ラウンドは、大分トリニータとの対戦となりました。

大分とは、2021年10月27日、エコパスタジアムでの天皇杯準々決勝以来の対戦です。

今回もYouTube配信はありませんでしたので、公式発表とメディア取材情報をもとに振り返ります。

尚、「中日新聞」の記事は一部を除き中日新聞購読者のみ閲覧可で、「サッカーの羅針盤」は冒頭部分以外は有料記事となっています。

本noteでは有料記事部分に関する内容には触れていませんので、あらかじめご了承ください。

45分×3本
ジュビロ磐田 0-3 大分トリニータ
0-0
0-3
0-0

【日刊スポーツ】

【中日新聞(一部を除き中日新聞購読者のみ)】

【サッカーの羅針盤(一部を除き有料会員のみ)】

今回は45分×3本。
0-3で敗戦という結果でした。

主力を固定していないメンバー編成のようで、1人45分は出場したようですね。

公式Twitterやホームページには試合模様の写真がありますが、鈴木雄斗藤原健介の組み合せとか、針谷岳晃ジャーメイン良の組み合わせが映っていました。

横内監督がいろんな組み合わせを考えていることが判ります。

この中から最適メンバーやオプションを検討していくのだと(勝手に)推測しています。

ワクワクしませんか?

そして、やはり期待は新加入の後藤啓介。中日新聞によれば、

前線からの高速プレスなどで攻撃の起点となった。

中日新聞より引用

Jクラブの大分守備陣を慌てさせたようで、開幕戦メンバーに入れるように、いい準備をしてくれることを期待しています。あの191センチの長身は、セットプレーでも武器になるだろうし魅力ですね。

気になるのは、中日新聞によると一部ケガ人がいるようなので、大事でない事を祈ります。

さて、2本目に3失点を喫しました。

この点について、大分の下平監督は練習試合後にツイートで発信しました。

大分は事前にセットプレーを重点的なポイントとして試合に臨んだようですね。

それに対して、ジュビロが課題が見つけられたのならば良きことかと思います。

試合後の横内監督のコメントです。

現在、自分たちが(主導的に)どうゲームをつくっていくかに取り組んでいる。

中日新聞記事(無料部分)より引用

少しずつよくなってきている。僕らスタッフが要求していることを体現しようとしてくれた。

日刊スポーツ記事より引用

もっと強くなって行かないといけない。倒れた後にすぐ立ち上がってすぐできるとか、そう言う切り替えもまだまだ要求して行かなきゃいけないなと。
個人プラス、ユニットで動くところでもっと速いスライド、押し上げ、スプリントバックで帰ってくるとか。そこをもっともっと上げて行かないと。

サッカーの羅針盤(無料部分)より引用

目標や要求事項に対してできていることは評価しているコメントです。

ただ、コメントから推測するに、昨年J1での戦いで指摘された「強度と速さ」をもっと上げる必要があることは、引き続き課題のようです。

この点は、逆に言えば横内監督が始動日に語った目標の

「基盤づくり」

に着眼してトレーニングしている証左でもあると思います。
その点では個人的には非常に楽しみに見ています。




今回の練習試合も結果とメディア記事でしかわかり得ませんが、山田大記がキャプテン就任時に言っていた「トライ&エラー」を続けているはずですし、横内監督も就任して未だ一か月も経っていません。

練習試合は、勝つに越したことはありませんが、チームとして取り組んでいる内容もあるでしょう。

悲観せず、前向きにポジティブに行きましょう。

残りのキャンプそして練習試合に見えた課題をフィードバックして、前に進んで欲しいです。

開幕までに見えた課題を修正して、リーグ戦で勝てばよいのです。

今後の練習試合スケジュールは、
2月1日  vs いわきFC
2月4日  vs 清水エスパルス

尚、いわきFCとの試合の一部は、ジュビロサポーターズクラブ会員限定でYouTube配信があります。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。

(トップ画像:常人 山内によるPixabayからの画像 )

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