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Re:Frameイベント「Hamamatsu Local Coffee Fes 2023」に行って来た。

ジュビロ磐田の選手とファン・サポーターが、食事やコーヒーを楽しみながら、気軽に会話をし、交流を深める。

コロナ禍が続いた昨年までは決してできませんでした。

2023年11月26日に開催された、

「Hamamatsu Local Coffee Fes 2023」

は、日常が戻ってきたことのありがたさ、そしてJ1昇格できた喜びを改めて共有できた日になりました。


ジュビロ磐田の3選手

浜松城公園で開催された
「Hamamatsu Local Coffee Fes 2023」
に参加してきました。

浜松城公園広場には、多くのコーヒーショップやフード・グッズショップが並び、その中央には特設ステージが設置。

開始時間の午前9:00には、既に多くの人が集まっていました。

午前9:10。

広場中央の特設ステージに登壇したのは、ジュビロ磐田の山田大記小川大貴金子翔太の3選手。

Re:Frame の活動内容を中心に3選手でトークショーを開催してくれました。

山田大記
小川大貴
金子翔太

今年はコロナ禍が終息し、大久保グラウンドでのファンサービスが解禁され、試合前のサイン会も行われました。多くのジュビサポさんが選手と交流されたと思います。

ただし、大多数に対応できないので、ファンサービス・サイン会ともに事前抽選に選ばれた人しか参加できません。

私は残念ながら今年の抽選は全て落選だったので、選手と会話できるチャンスはありませんでした。

ですので、ジュビロ磐田の3選手が私の目の前にいることに感無量でした。

プレーオフに回っていたら・・・

ジュビロ磐田はめでたくJ1昇格を掴みましたが、清水エスパルスがもし最終節水戸戦に勝利していれば、プレーオフに回っていました。

トークショーの司会の方も仰ってましたが、今回のイベントは、プレーオフ進出の場合も想定し「プランA」「プランB」という形で複数の場合を想定していたそうです。

このイベント当日は、まさにJ1昇格プレーオフの真っ最中。場合によってはジュビロの選手が参加できない可能性もあったんですよね。

このイベントで3選手に会えたことは、J1昇格掴んだおかげでした。

本当に良かったです。

Re:Frame の活動

山田大記小川大貴から「Re:Frame」のきっかけとその活動について改めて紹介がありました。

両選手は、これまでオフシーズンに児童養護施設や小児病棟を訪問する活動を行っていました。

きっかけはその活動で出会った「プロサッカー選手になる夢を諦めた」男の子。詳細については、山田大記のnoteを読んで頂く方が正確に伝わると思うので、ぜひ読んで頂きたいです。以下にリンクを貼っておきます。

Re:Frameとしては、来年以降で常設の子ども食堂の開設を目指していること。そして生活困窮家庭で生活する子ども達へのサポートについて語ってくれました。

これもRe:Frameのホームページに詳細があるので、リンクを貼っておきますね。

質問コーナー

トークショーの前半はやや硬めの話でしたが、後半は来場者から3選手への質問を募って応える「質問コーナー」が行われることに。

山田大記がマイクを持ってステージを降りてきます。


①私「 清水の状況はいつ知ったか?」

前側の席に座っていた私ですが、

「え!質問コーナー!?いきなり!
J1昇格の祝福を伝えたい!
ん?質問かそれ?
めっちゃたくさんの人いるなあ。しゃべったら噛むなこれ。
でも最初の方が喋りやすいか。
こんな機会めったに無いしな。
どうしよう・・・」

と約0.5秒間、頭の中を駆け巡りましたが、


山田大記に向かって自然と手が挙がっていました。


山田大記「じゃあどうぞ(笑顔)」

私の目の前に山田大記が!感激!

緊張する私

この時、ジュビロ磐田サポーターでnoteクリエイターとしてお馴染みの鈴木意斗さんのnoteを思い出しました。

大久保グラウンド見学でのファンサービス時の心得「腹に力入れて」です。

そのことを頭に入れて、

私「先ずは、J1昇格おめでとうございます!」

と一言。

山田大記・小川大貴・金子翔太「ありがとうございます!」

もうこれだけでも十分でした(笑)

J1昇格決定後に直接お祝いを伝えられたのが嬉しかった。

予想外だったのは、この瞬間、周りの多くの来場者からJ1昇格への祝福を込めた拍手が沸き起こったことです。

来場者の皆さん、そして鈴木意斗さんに感謝です。

ああ、質問しなければなりませんね。とっさでしたが、

私「栃木戦で、試合終了間際では、お三方ともにベンチにいたと思いますが、清水エスパルスの試合状況はいつ頃知ったのですか?」

栃木戦の試合終了のホイッスルと同時に、ベンチの選手がピッチに入っていきましたから、おそらくどこかのタイミングで知っていたと思ったので聞いてみました。

【回 答】

清水の試合状況は、やはり選手には完全にシャットアウトされていたそうです。これは横内監督も仰っていた通りでした。

ただ、スタンドの様子からなんとなく気づいていた選手もいたそうです。

一方で、ある筋から情報があった・・・?という話も(笑)


② 最も成長した若手選手は?

次に質問した方は、

「今年のジュビロで最も成長したと思う『若手』選手は?」

【回  答】

小川大貴「(金子)翔太ですね。目覚ましいものがありました。」
金子翔太「『若手』選手って言ってましたよね?」

この掛け合いは面白かったです(笑)。

その上で、若手はみんな成長したと思うとしつつ、古川陽介、藤原健介、後藤啓介、鈴木海音などの名前が挙がっていました。

掛け合いをみせる小川大貴と金子翔太

③ 東京V戦での円陣・来季J1へ向けて

次に質問された方からは、

「ホーム東京ヴェルディ戦で、先制された時、ピッチ上で円陣を組んでいましたが、どんなことを話していたのですか?」
「来季J1に向けての意気込みを。」

あの円陣の話か!

あれ、でもあの試合は確か・・・・。

【回 答】

金子翔太「あの試合は出て無いので・・・・」
小川大貴「僕もいなくて・・・」

金子翔太が出てなかったのはすぐ思い出したんですが、小川大貴はどうだったかな?と思ったんですがベンチにいたんですよね。

この時私は、円陣にいなかった金子翔太と小川大貴がやや申し訳なさそうな何とも言えない表情に目がいってしまい、山田大記が回答した内容を正確に覚えていませんでした。ごめんなさい。

尚、公式ホームページで、山田大記が同様の質問に回答してますのでそちらをご覧ください。

そして、来季J1での戦を楽しみにしているとしつつ、金子翔太の以下の言葉が印象的でした。

金子翔太「ジュビロ磐田のJ1昇格は、これを最後にしたい。」

頼もしいです。

来季、ジュビロがJ1でしっかり戦えるためにも応援します!

コーヒー試飲

トークショーが終わり、Re:Frameブースでコーヒーを試飲するためのチケットが販売開始。長蛇の列ができていました。

山田大記が淹れるコーヒーと、金子翔太が淹れるコーヒーの2種類。

自らコーヒーを淹れ、豆を販売してくれた3選手

感心したのは金子翔太がコーヒーに造詣が深いこと。

山田大記がトークショーで

「(山田大記より)上を行っている。」

と言っていたくらいでした。

金子翔太自らが淹れるコーヒーのこだわりについて、購入者や試飲者にめちゃ詳しく説明していました。

・・・

今年は酷暑というくらい記録的な暑さが続きましたが、いつの間にか秋から冬に近づこうとしています。

紅葉の進んだ浜松城公園。

温かいコーヒーを飲みながら、多くのジュビロサポーター、そしてコーヒーを愛する人たちのイベントを楽しく過ごし、会場を後にしました。

このような楽しいイベントを開催してくれた主催者の皆さん、そして山田大記、小川大貴、金子翔太の3選手に感謝です。

本当にありがとうございました。


最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファン・サポーターに歓喜が訪れることを願って。

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