伊藤猛志&後藤啓介 デビュー ジュビロ磐田 天皇杯ラウンド16ー
ジュビロ磐田はの天皇杯はラウンド16で敗退した。
しかし、U-18の伊藤猛志選手と後藤啓介選手のデビュー試合となったことは明るい材料だった。
伊藤猛志選手は個人的にも特に注目していたので先日noteに綴った。
今回は、後藤啓介選手もデビューとなり嬉しい限り。
伊藤選手は後半32分からの出場。
この時点では0-0だったので、伊藤選手の先制ゴールへの期待は大きかった。しかし、ジュビロはPKを献上し0-1とリードされてしまう。
後藤選手は後半42分からの出場。
残り時間は数分だったので、結果を求めるには時間が無かった。
しかし、後半アディショナルタイムでジャーメイン良が同点ゴールを決めて延長戦へ。
伊藤選手と後藤選手は、延長戦30分間のチャンスをが与えられた。
延長前半10分には、後藤選手が相手DFをかいくぐってシュートを放つが枠外。伊藤選手も競り合う場面もあったがゴールまでは至らず。
結局、延長後半9分、東京ヴェルディ 奈良輪選手のゴールが決勝点となり1-2でジュビロは敗戦となった。
天皇杯という負けが許されない試合。しかも延長戦という緊迫した状況で、
ワントップに伊藤選手、2列目に後藤選手。
ゴールと勝利という結果には結びつかなかったものの、2人にとって非常に大きな経験になったのではないだろうか。
残念ながら試合終了後の伊藤選手と後藤選手のインタビューは無かったようだ。ぜひ本人たちの心境を聞いてみたいものだ。後日でもいいので、ぜひメディアの方々にはお願いしたい。
ジュビロは既にルヴァンカップは敗退しており、天皇杯の舞台からも去ることとなった。残るは最大の目標「J1残留」。若き選手達のためにも絶対に成し遂げねばならない。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田のファンサポーターに歓喜が訪れることを願って。
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