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【歓喜!】坪井湧也選手 ジュビロ磐田へ期限付き移籍加入

GKの新加入選手は、間違いなくあると思っていましたが、遂にリリースです。

2024年1月5日。

ヴィッセル神戸の坪井湧也選手が、ジュビロ磐田へ期限付き移籍加入することが発表されました。

ジュビロ磐田のGKは、八田直樹が2023年で現役引退、梶川裕嗣が鹿島アントラーズに完全移籍。従って、三浦龍輝と、2024年加入内定している大卒ルーキー杉本光希の2名のみの状態でした。

さすがにGK2名のみでシーズンインすることは無いと思っていましたが、遂に3人目のGKの登場です。


ヴィッセル神戸は、日本代表GK前川黛也選手がいるので2023年の坪井湧也選手は主にサブGKでした。その壁は厚かったと思います。

また、2024年はオビ パウエル オビンナ選手が横浜F・マリノスから移籍することが決まっています。

従って、2024年の神戸では更に厳しいポジション争いになると予想されます。

一方で3人目のGKを求めていたジュビロでしたので、条件がマッチしたと考えます。




坪井湧也選手は、1999年生まれの兵庫県出身。

ヴィッセル神戸のアカデミー出身。

現時点ジュビロ磐田で同期選手はいませんが、ルーキーGK杉本光希の2学年先輩になります。


2022年に神戸に加入。

プロデビューは、2022年10月29日。
J1リーグ第33節 アウェイでの川崎フロンターレ戦。

このデビュー戦は、神戸のオフィシャルYouTubeチャンネルでも特別動画としてまとめられています。当時神戸に在籍していた槙野智章選手が坪井選手に期待を寄せているコメントを残しています。

当時の神戸は12位。川崎は2位。
坪井選手のデビュー戦としては、厳しい相手だったと思います。

19分に失点しますが、50分の小林祐希の素晴らしい直接FKで同点(ちなみに10月・11月の月間ベストゴールに選ばれました。)

坪井選手の見どころは、67分、68分の連続ビッグセーブ。

しかし、81分にPKを献上。坪井選手はボールを手で弾きますが残念ながらゴール、結果は1-2で敗戦でした。



2023年はリーグ戦出場はなく、主にサブGKとしてベンチ入り。

2023年のルヴァンカップGSには3試合出場。
5月24日、グループステージ第5節名古屋クランパス戦では、1-0のクリーンシートでプロ初勝利。

3度のピンチをファインセーブで救っています。

プロ生活3年目をジュビロ磐田で戦う決断をしてくれたことは嬉しい。

公式戦出場経験は5試合の坪井湧也選手。まだまだこれからの選手。

きっと、ジュビロで出場機会を得るためにギラギラした思いで移籍してくると思います。

川口 能活GKコーチ指導のもとで、新ゴールキーパーズでの競争が始まりますので、楽しみに応援したいと思います。


・・・・


さて、昨年12月22日に報道があった以下の件。


これは可能性低くなったかも・・・?



最後までお読みいただきありがとうございました。
ジュビロ磐田と坪井湧也選手のファンサポーターに歓喜が訪れることを願って。


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