神田川_Júbilo&Bonita

ジュビロ磐田(J1)・ 静岡SSUボニータ(なでしこ1部)サポーター| X・note・…

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ジュビロ磐田(J1)・ 静岡SSUボニータ(なでしこ1部)サポーター| X・note・インスタで発信!|試合の結果、選手の活躍、クラブの情報などを日々綴ります|勝利の喜び・敗北の厳しさを分かち合い、一緒に応援しましょう!|

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  • つれづれ日記

    ジュビロ磐田以外のエッセイです。

  • 2024 ジュビロコラム

    2024シーズン ジュビロ磐田の応援記事・コラムです。

  • 2024 ジュビロ磐田 超主観的見どころ・振り返り

    2024ジュビロ磐田の試合前の「見どころ」と試合後の「振り返り」です。戦術的なマッチプレビュー・レビューではなく、試合前後の「超主観的」な想いを記事にしています。

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    ジュビロ磐田・静岡SSUボニータのアウェイゲーム遠征記です。スタジアム情報やアクセスについてまとめてます。

  • 静岡SSUボニータ!

    磐田市をホームタウンとする女子サッカークラブ「静岡SSUボニータ」の追っかけ

記事一覧

【短編小説】最後の師弟対決。

スタジアムには、まるで嵐の前の静けさのような緊張感が漂っていた。 ユナイテッドのホームゲーム。 この場で何度も歓喜と悲嘆を繰り返してきた山内監督は、いつものよう…

大森晃太郎 カマタマーレ讃岐へ期限付き移籍

ずっと気になっていた「あの選手」の去就がやっと決まりました。 2024年8月20日、ジュビロ磐田の大森晃太郎がカマタマーレ讃岐へ期限付き移籍することがリリースされまし…

2024 J1 第27節「FC町田ゼルビア vs ジュビロ磐田」 超主観的振り返り

2024年8月17日。 昨年に続いて野津田に行ってきました。 昨年はJ2での首位町田、2位磐田の決戦でした。 しかし、今では 町田はJ1首位 磐田はJ1下位で残留争い 大きく水…

「遠州三光祭」オリジナル法被の活用術!ジュビロサポーターの声を集めてみた。

2024年8月11日にエコパスタジアムで行われた明治安田J1リーグ第26節「ジュビロ磐田 vs 鹿島アントラーズ」 この試合はお盆休み真っ只中ということで「遠州三光祭」と銘打…

エレベータークラブでも諦めない理由。なぜジュビロ磐田を応援し続けるのか?

サッカーの応援には、喜びと同じくらい、いやそれ以上に悔しさや苦しさがつきものだと思っています。 特に、私が応援し続けているジュビロ磐田。 2019年から応援していま…

【短編小説】ライバル。

8月の蒸し暑い土曜日。 サッカークラブ「ユナイテッド」のサポーターである私は、心臓が高鳴るのを感じながらスタジアムへ向かっていた。今日の試合は、ユナイテッドにと…

夢のような特等席!エコパスタジアム「砂かぶり席」徹底解剖!

「砂かぶり席」ってご存じですか? 大相撲で使われる言葉で「土俵に最も近い席」のことです。溜席(たまりせき)とも呼ばれます。土俵上の戦いで砂が飛んでくるほど近い席…

2024 J1 第26節「ジュビロ磐田 vs 鹿島アントラーズ」 超主観的振り返り

古川陽介の逆転弾!「最高でーす!」 2024年8月11日。 ジュビロ磐田はホームエコパスタジアムで鹿島アントラーズを迎え撃ちました。私は現地で観戦。 今回初めて、ピッ…

【短編小説】挑戦者たち。

私は、地元のサッカーチーム「ユナイテッド」の熱心なサポーターとして、今日もスタジアムのスタンドに足を運んでいた。息子の学校行事で初めて観戦した試合がきっかけで、…

プールが消える、夏休み。

とある、夏休み。 午前中の涼しい時間に宿題をやり(やらなかったり(笑))、 NHKの教育テレビ(今のEテレ)で『たんけんぼくのまち』や、アニメの再放送を観て、昼食の…

「大学受験ラジオ講座」から「ChatGPT」へ!驚くべき受験ツールの進化!

凄いと思いませんか?この動画。 高校数学の「相加平均、相乗平均の大小関係」 これを『視覚的』に理解する。 この『視覚的』がポイント。 私が受験生だったのは、30年…

ジュビロ磐田の逆襲開始!鹿島との『CLASSICO』で歴史を塗り替えろ

私は清水エスパルスとの静岡ダービーよりこっちの方が燃えるんです。 私のジュビロ磐田サポーター歴は2019年からなので、今年で6年目。磐田と鹿島が覇権を争っていた2000…

2024 J1 第25節「アルビレックス新潟 vs ジュビロ磐田」 超主観的振り返り

ジャメ様様な試合でした。 2024年8月7日。ジュビロ磐田はアウェイゲームでアルビレックス新潟と対戦。平日水曜日の開催ということもあって、残念ながら新潟遠征はできなか…

J1リーグ再開!ジュビロ磐田逆襲へ!

ジュビロ磐田サポーターの皆さん とんでもなく暑い日々が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 パリオリンピックも見逃せないですが、8月7日から再開するJ1…

加藤智陽 再起の道:元ジュビロ戦士とファンの絆

嬉しい投稿でした。 2021年にジュビロ磐田に所属した加藤智陽。 現在は神奈川県社会人リーグの品川CCに所属しています。 品川CCには、ジュビロサポーターにはおなじみの…

鈴木海音が魅せた歓喜の瞬間

2024年7月31日。 平日のため仕事がある。 さすがに起きてキックオフの午前4時まで待つことはできなかった。 前日、TVの録画予約をして就寝。 でもやっぱり目覚めてしま…

【短編小説】最後の師弟対決。

スタジアムには、まるで嵐の前の静けさのような緊張感が漂っていた。 ユナイテッドのホームゲーム。 この場で何度も歓喜と悲嘆を繰り返してきた山内監督は、いつものようにベンチに腰掛け、冷静な表情を保ちながらも、内心では嵐のように渦巻く感情を抑え込んでいた。 彼の目の前には、対峙し続けてきた相手、ペガサスのミヒャエル監督が立っている。今季限りでチームを退くことが決まっているミヒャエルは、山内にとって、監督という職に就く前の若かりし頃から尊敬し続けてきた師匠のような存在だった。サ

大森晃太郎 カマタマーレ讃岐へ期限付き移籍

ずっと気になっていた「あの選手」の去就がやっと決まりました。 2024年8月20日、ジュビロ磐田の大森晃太郎がカマタマーレ讃岐へ期限付き移籍することがリリースされました。 私がnote記事を書き始めた2022年6月に、「なぜ大森を推しているのか?」という記事を書いてます。 最初に買ったユニフォームも2021年の大森晃太郎でした。 2023年には、当時のサポクラのポイントを4000ポイント貯めて、大森の直筆のサインを入れてもらい、そのユニフォームで応援をしていました

2024 J1 第27節「FC町田ゼルビア vs ジュビロ磐田」 超主観的振り返り

2024年8月17日。 昨年に続いて野津田に行ってきました。 昨年はJ2での首位町田、2位磐田の決戦でした。 しかし、今では 町田はJ1首位 磐田はJ1下位で残留争い 大きく水を開けられている両者。 それでも、昨年野津田で敗戦したリベンジを果たすべく遠征しましたが・・・・、 0-4で磐田の完敗。 返り討ちに合ってしまいました(泣)。 前節ホームエコパスタジアムで、鹿島アントラーズに劇的な逆転勝利を勝ち取っただけに首位町田を破れば波に乗れると思ったのですが。 町

「遠州三光祭」オリジナル法被の活用術!ジュビロサポーターの声を集めてみた。

2024年8月11日にエコパスタジアムで行われた明治安田J1リーグ第26節「ジュビロ磐田 vs 鹿島アントラーズ」 この試合はお盆休み真っ只中ということで「遠州三光祭」と銘打って盛り上げイベントが多数行われました。 その中で、ビジターチケット除く入場者に遠州三光祭オリジナル法被が配布されました。 多くのサポーターが法被を着て鹿島戦を応援していましたね。 え?私ですか? 実は・・・・。 袋から出して無いんです。未使用状態。 ごめんなさい。 言い訳をさせてもらうと、

エレベータークラブでも諦めない理由。なぜジュビロ磐田を応援し続けるのか?

サッカーの応援には、喜びと同じくらい、いやそれ以上に悔しさや苦しさがつきものだと思っています。 特に、私が応援し続けているジュビロ磐田。 2019年から応援していますが、これまでの成績は以下の通り。 ハッキリ言ってJ1とJ2を行ったり来たりする、いわゆる「エレベータークラブ」。特にJ1では最下位しか経験した事がありません。 そんなジュビロ磐田。 成績が良くないチームを応援し続けることに、時折、ふと、疑問を感じることもあります。 なぜ勝てないチームに時間とお金をかけ

【短編小説】ライバル。

8月の蒸し暑い土曜日。 サッカークラブ「ユナイテッド」のサポーターである私は、心臓が高鳴るのを感じながらスタジアムへ向かっていた。今日の試合は、ユナイテッドにとって二部リーグ降格の危機を回避するための重要な一戦。 相手は首位「ライジング」。 今季、ユナイテッドの成績は芳しくなく、私は常にハラハラしながら応援を続けていた。そんな状況の中で、サポーターとしてできることは、声を張り上げて応援することだけだと自分に言い聞かせていた。 前節、ライバルチーム「ブレイズ」との試合で

夢のような特等席!エコパスタジアム「砂かぶり席」徹底解剖!

「砂かぶり席」ってご存じですか? 大相撲で使われる言葉で「土俵に最も近い席」のことです。溜席(たまりせき)とも呼ばれます。土俵上の戦いで砂が飛んでくるほど近い席というところから名づけられています。 転じて、相撲以外のスポーツでもグラウンドに最も近い特別席などに名付けられることがあります。 今回はその「砂かぶり席」を体験してきたので、是非紹介したいと思います。 対象試合は、2024年8月11日にエコパスタジアムで行われた、明治安田J1リーグ第26節「ジュビロ磐田 vs

2024 J1 第26節「ジュビロ磐田 vs 鹿島アントラーズ」 超主観的振り返り

古川陽介の逆転弾!「最高でーす!」 2024年8月11日。 ジュビロ磐田はホームエコパスタジアムで鹿島アントラーズを迎え撃ちました。私は現地で観戦。 今回初めて、ピッチ間際で大迫力のプレーが観られる「砂かぶり席」で観戦しました! 2000年前後は覇権を争っていた磐田と鹿島ですが、今では大きく水を開けられています。対鹿島戦の勝利は、2017年が最後というありさま。 今度こそ、今度こそ、鹿島に勝ちたい。 結果は2-1で磐田の逆転勝利! 鹿島から7年振りの勝ち点3!

【短編小説】挑戦者たち。

私は、地元のサッカーチーム「ユナイテッド」の熱心なサポーターとして、今日もスタジアムのスタンドに足を運んでいた。息子の学校行事で初めて観戦した試合がきっかけで、私はこのチームにのめり込んでいった。 それまで特に趣味もなく、単調な日々を過ごしていた私にとって、ユナイテッドは新たな情熱の対象となった。 ユナイテッドは決して強いチームではなかった。 むしろ、二部リーグと一部リーグの下位をさまよい、一部リーグでは降格の危機にさらされるようなチームだった。 私も、何度も失望しな

プールが消える、夏休み。

とある、夏休み。 午前中の涼しい時間に宿題をやり(やらなかったり(笑))、 NHKの教育テレビ(今のEテレ)で『たんけんぼくのまち』や、アニメの再放送を観て、昼食のそうめんをかきこむ。 そして、午後は自転車をこいで向かうのは、小学校。 そう、学校のプールを開放しているのだ。 クラスメートとプールで現地集合し、ただひたすらプールの水の中ではしゃぎまわる。 夏の暑い陽射しが注ぎこむ。 しかし、友人と冷たい水で戯れるその時間はそんな暑さなんて吹き飛んでいた。 夏休み

「大学受験ラジオ講座」から「ChatGPT」へ!驚くべき受験ツールの進化!

凄いと思いませんか?この動画。 高校数学の「相加平均、相乗平均の大小関係」 これを『視覚的』に理解する。 この『視覚的』がポイント。 私が受験生だったのは、30年近く前。当時は学校の先生に聞くか、自分で図書館や書店に行って類題や解法が掲載された本を探し続け、考えを巡らせて理解をしなければなりませんでした。 2024年の今、YouTubeで簡単に、しかも判り易く知ることができる。 私は理系学生の端くれでしたが、この相加相乗の関係がなぜ成立するのか、証明式で「まあそうだ

ジュビロ磐田の逆襲開始!鹿島との『CLASSICO』で歴史を塗り替えろ

私は清水エスパルスとの静岡ダービーよりこっちの方が燃えるんです。 私のジュビロ磐田サポーター歴は2019年からなので、今年で6年目。磐田と鹿島が覇権を争っていた2000年前後は、熱心に試合を見ていたわけではありません。 それでも、当時のサッカー、Jリーグと言えば磐田と鹿島が際立って強かったことは強烈に憶えています。 当時は「ナショナルダービー」なんて言葉があったそうですね。 ・・・あったそうですね。 というのが非常に寂しいのですが。 覇権を争っていた2000年前後以

2024 J1 第25節「アルビレックス新潟 vs ジュビロ磐田」 超主観的振り返り

ジャメ様様な試合でした。 2024年8月7日。ジュビロ磐田はアウェイゲームでアルビレックス新潟と対戦。平日水曜日の開催ということもあって、残念ながら新潟遠征はできなかったのでDAZNで観戦しました。 今節は、前節第24節(7月20日、21日)から約2週間ほどの中断期間がありました。その間、新戦力加入の話題があり、準備期間を経ての戦いとなったため、大いに期待していた試合でしたが思いのほか厳しい戦いとなりました。 結果は辛くも2-2のドロー決着。 試合内容はほぼ敗戦と言って

J1リーグ再開!ジュビロ磐田逆襲へ!

ジュビロ磐田サポーターの皆さん とんでもなく暑い日々が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。 パリオリンピックも見逃せないですが、8月7日から再開するJ1リーグ。我がジュビロ磐田は、アウェイゲームでアルビレックス新潟と対戦します。久しぶりにサックスブルーの選手達がピッチに帰ってきます。 私は残念ながら新潟遠征できませんのでDAZNで観戦します。新潟へ行く皆さんはお気を付けて!現地での応援託します! ジュビロ磐田の現在地毎年夏は苦手なジュビロ磐田。 やはり今

加藤智陽 再起の道:元ジュビロ戦士とファンの絆

嬉しい投稿でした。 2021年にジュビロ磐田に所属した加藤智陽。 現在は神奈川県社会人リーグの品川CCに所属しています。 品川CCには、ジュビロサポーターにはおなじみの松浦拓弥選手も所属し、太田吉彰さんもロールモデルプレーヤーとして所属しています。 加藤智陽がジュビロ磐田に所属したのは2021年の一年間のみ。 リーグ戦の出場は無し。 公式戦出場は天皇杯準々決勝大分トリニータ戦の一試合のみ、それもアディショナルタイムでの途中出場のわずか数分のみでした。 2021年

鈴木海音が魅せた歓喜の瞬間

2024年7月31日。 平日のため仕事がある。 さすがに起きてキックオフの午前4時まで待つことはできなかった。 前日、TVの録画予約をして就寝。 でもやっぱり目覚めてしまった。 寝ていた格好のまま、TVのあるリビングへ向かう。 その間、待ち切れずスマホの画面を開く。 2024パリオリンピック。 男子サッカー グループステージ第3節「日本 vs イスラエル」 ジュビロ磐田の鈴木海音がついにパリ五輪の舞台に立った。 まだ眠い目をこすりながら、TV画面に映った景色