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#エッセイ
8年後わたしは何をしているだろうかー『2020年6月30日にまたここで会おう』瀧本哲史(星海社新書)
瀧本哲史というひとをわたしは知らなかった。ライターの先輩である大越裕さんがライティングを担当し、今とても売れまくっているので興味をもって読んだ。
この本は2012年6月30日に29歳以下の若者300人以下に向けて東京大学のホールで行われた講義録。文字で読んでいるのにその場にいるようなライブ感があって一気に読んだ。
瀧本哲史氏は、創業間もない企業に投資をして応援するエンジェル投資家であり、これか
魂をなくして生きられないすべての人へ―「私」のための現代思想(光文社新書)
電子書籍Kindleのいいところはいつでもどこでも携帯できることだと思う。肌身離さず持ち歩いているiPhone6s plusのKindleアプリを開けば、電車の中だろうが、布団の中だろうが、いつでも本を読むことができる。
そしてもうひとつのいいところは、文字の大きさが調整できることである。わたしはKindleを読むときはいつも、書かれている言葉の密度によって文字の大きさを変える。多くのビジネス書