とんとん拍子？

こんにちは、トムーンスです。
梅雨どこいった？とゆーぐらい雨の日が少なく、ムシムシと暑い夏が早々にやってきましたね🥵皆さん体調は大丈夫ですか？練習出来てますか？しっかりご飯食べて、睡眠とってください。
今回は私の目標である国体出場を掛けた、佐賀選考会について書きます。
https://note.com/kanchan_walk/n/n4ef29053f1f1

1.試合を迎える準備

長距離種目は7月9日(土)の夕方から、競歩と他種目は10日(日)と1か月くらい前に要項が発表されました。なので、朝早い時間か遅い時間のどちらかだと思いましたが、競歩は審判たちのお昼ご飯タイムになりやすいので、もしかしたら正午ぐらいもあるかな？と頭の隅に置いていました。

涼しい時間であれば速いレース展開になると想定して、平日は退勤後18：00～トラックでスピード練習を。
昼頃であれば暑さで体力が削られタフでラスト勝負の展開になる想定して、休みの土日は暑い時間に練習をして暑さ慣れをしました。

涼しい時間：スピードレース
暑い時間：ラスト勝負

試合1週間前にタイムテーブルが発表され、競技時刻14：00と発表されました。暑い時間なのでレースプランは、
3000mまでは集団につき3000m以降でロングスパート
残り600~800ｍまで出るのを我慢してからのスパート
の2パターンくらい決めました。

2.いざ勝負

天候はれ気温33℃湿度60%と暑いコンディションとなりました。暑さ対策（水分補給、アップの仕方）等を工夫しました。

3000mまでは冷たく、心拍の上昇も押さえられたと思います。

ラップタイムと心拍数

高校生、大学生・一般の男女同時レースで、序盤は高校生が突っ込んで入るかな？と思ったが、社会人が引っ張ってくれたので3400ｍまで社会人と大学生と自分の計3人でレースを進めました。

2800mくらいからラップが落ちてけん制をしていたので、3400ｍで自分が痺れを切らして1回目の仕掛け(4:12,3/kmペースアップ)をしました。しかし、大学生(持ちタイム1番速い子)がついてきて一騎打ちとなりました。「逃げ切れへんかー」と思いました。

自分の歩型は、支持脚を後ろに残すタイプ。大学生は脚を前へ大きく振り出すタイプと相性が悪く、ペースも上げていたので自分の足に当たりまくりました。これ＋暑さがあったのでイライラが蓄積しました。

残り2周でもペース上げたが振りきれず、残り200ｍからのラスト勝負。最後の力を振り絞りましたが、これ以上動かすと浮いて(ﾛｽ･ｵﾌﾞ･ｺﾝﾀｸﾄ)一発失格の歩型になりかけたので追えず、2秒差の2着となりました。

<https://www.instagram.com/p/Cf24tdJPFc9/?igshid=YmMyMTA2M2Y=>

3.振り返り

暑いコンディションの中で20分台で歩くことができたのは収穫でした。ここ3戦は21分前半で歩けているので、昨シーズンの21分半も切れなかった事を考えるといいシーズン。

レース直後、結果を報告するために母に電話しました📞

ト:ごめん、負けてもた。タイム良かったけど負けてもた。泣
母:そんなトントン拍子に上手くいかへんって神様がゆーとるんやわ。
ト:ぐすぐす😖泣
母:記録でとるってことはいい練習できとるんやから、もっと頑張りな!!全日本実業団に向けて
ト:うん、がんばる

母は強し！家族の応援は力になる！と感じた瞬間でした。

勝てば佐賀代表確実でしたが、今回負けてしまったので道は閉ざされました。圧倒的差で負けたら諦めがつくのですが、手が届く位置だったので、非常に悔しい気持ちです。1週間たちますが、寝る前やふとした時にラスト150ｍがフラッシュバックする時があります。その度に、悔しさと来年こそやってやる感情が湧いてきます。そのために全日本実業団や日本選手権(神戸)は、記録も見た目でも狙って行きたいです🌽

夏は合宿に行きたかったですが、会社の住宅補助をけって佐賀へ移住したことでカツカツなので、今年の夏は家の裏が山や田んぼと起伏あるコースなので、暑いですがトレーニング頑張りたいと思います⛰

以上