ヴァヌアツからの友
今日は、ヴァヌアツに暮らす友がハワイまでやってきた。一緒にハワイ大学に通った仲間で、卒業してから彼女はヴァヌアツに戻り、簡単に行き来できる場所でもないこともあって、なんと19年ぶりの再会。
ハワイ島で開かれる国際会議に招かれた彼女。
待ち合わせしたハワイ大学のキャンパスに、変わらぬ笑顔でやってきた彼女を見た途端、共に過ごした時間が一気に蘇る。19年ってこんなに簡単にこえられるんだ。
3人の子供を育てながら、国連に勤めるも、ヨーロッパ至上主義に耐えきれず退職、その後ハーバード大学の奨学生に選ばれ、卒業後は、メラネシア諸島の文化振興の中心的存在であり続けてきた彼女。
彼女が語る世界には、いつも大いなる海の存在がある。
“WE ARE THE OCEAN”
彼女の研究テーマについて書かれた本。
早速、読み始めてみることにした。
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