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長女妊娠中の記録13.子どもが欲しくてもできなかった頃のこと

これは、だいぶ前にあるブログサービスで書いていた、長女妊娠中の記録です。

2006年12月6日

私は結婚丸2年してから妊娠した。
ちょうど、日本では不妊症と診断される頃。

結婚したらすぐできるだろうと思っていたので、正直悩んだし
病院に行って私も夫も検査を受け、
タイミング指導も受けた。

でも、「今日やって下さい」的な指導を受け、
えっちしたって、、、味気ない。

結婚して一年半が過ぎようという頃、
もうできないんだろうと思っていた。
もしできるとしても、
「子供ができない、できない、できない!!!!」って悩んでるところに
やっとできた子は自分の性格上過保護にしてしまうだろうと思った。

あと、とても感じたのは
夫婦二人の生活を楽しめないのであれば
子供が産まれて3人、4人の生活を本当に楽しめるのだろうか?って。
今はできないのだから、
夫婦二人の生活を心から楽しむチャンスなのかもって。
一生そうだとしても、これが最低。
だったらすごく楽しい最低の生活だよねって。

結果、ほぼ諦めた数ヵ月後に妊娠。

できるときはできるんだよね・・・
結婚と同じで。って、夫と話している。

出産予定日は日曜日。
お腹が痛いことが増えてきた。
ほんものの陣痛はこんなもんじゃないらしい。

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