たなかや

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最近の記事

鬱病のアナタへ。

どっかにとんでった。 同期が。 俺とおまえはニコイチだろうが。 ゴミめらが。 辞める前に俺には相談しろ。 散々アドバイスした。おめーには。 恩知らずの蛆虫が。 おめー散々俺を慰めてくれたろうが。 恩をかえさせろやガリブサ包茎短小素人童貞が!!! 仲間を簡単に切るんじゃねーよ。 それが仲間だろうが。 おめーが頼るのは弁護士でもねーしメンクリの医者でもねーぞ。 ここで俺からおめーにラップを送ります。 薬漬けになってもしらねえ、まるで華原朋美。 デブの反対はガリかヒョロか鬼

    • 新社会人へ告ぐ

      新社会人の皆さんへ 「壊れるまでやりましょう」 それだけさ。 ほんとそんだけ。 この言葉を聞いてお前らが実行出来たら なんだって出来るさ すぐに辞めるな。壊れるまでやる。 見えてくるぞ潜在能力が。 真の力が。

      • 公開遺書

        俺はちかいうち死ぬだろう。 死に際にみんなに伝えたい。 ぼくの遺書を

        • 尊師リスペクト

          打ち解けるにつれて尊師は僕に大切な事をたくさん教えてくれた。 苦しみ、不条理にどうたちむかうか。 人生を諦める方法を。 「夢は持たず現実を見据える事だ。 他人の物差しなど捨てろ 自分はゴミだと言い聞かせろ」 「村田さんや俺が健常者のようになれるわけがない」「求めるな。運命を受け入れろ。村田さん」「俺たちは底辺だ。底辺底辺底辺だ。」 僕を勇気づけてくれた。 ある日、尊師は仕事を辞めた。僕からの連絡も拒絶。 音信不通だ。バックれ退職だった。 尊師はいまなにをしている

        鬱病のアナタへ。

          幸せの定義

          幸せの定義  卓越した無欲思想を持つことで幸せになれる。 7年前・・・・ 「女とファックしたい。」「うまいごちそうが食べたい。」「良い家に住みたい」 夢をかなえたい。仕事ができるようになりたい。両津勘吉のように慕われたい。 コミュ力欲しい。 僕は欲まみれなくせに能力を持たざる低俗だった。いや低俗以下だった。 『この世の大多数は欲まみれの穢れた低俗な人種で溢れている。 即ちこのような欲を叶えることが出来ない人々は、苦しむ。最悪の場合は犯罪者となる』 尊師が残した言葉だ。

          幸せの定義

          優しいヒグマ

          俺「デビットさん。よろしくお願いします。」 デビット「んん?よろしくねぇ」 あれ?思いの外、 デビットさんは 優しいヒグマさんだった。 さっきまでの威圧感は一切感じない。 あれ?実はいい人なのかな? 「ん、あげる」 煎餅だった。歓迎の煎餅一枚を俺はデビットからもらった。 「わっ激辛唐辛子煎餅だぁ。ありがとうございます。これまじ好きなんですぅ」 俺は大袈裟に喜んで見せた。 煎餅をくれるなんてデビさん優しい。 人間捨てたもんじゃないなと俺は猛省した。 さて 俺の社内

          優しいヒグマ

          熊?俺はそう思った。

          熊?俺はそう思った。 彼の名は谷口デビット 役職は主任。 デビット主任だ。 若造「痛いです。デビットさん」 若造だ。ちなみに若造は2年目の社員だ。 熊のように大きく肥えた頑丈な腕からデビットは指先に力を入れてこれでもかと秘孔をついている。 身体中に。 若手に秘孔をつくデビットは微かに微笑んでいた。 ドッドッドッ。ドッドッドッ。 デビット「こんな見積もりダメだぁぁぁ作り直してこい」 なにがダメなのか説明をしていない。 罵倒と暴力。。。 こんな上司を持ったら部下は潰

          熊?俺はそう思った。

          銀二という老害

          銀二の反応に対して一々落ち込んでられない。 俺は気持ちを切替えることにした。 ビルメン部員の人数は20人ほどだったかな。 振り返ってみるが正確には忘れた。 随分と人数が多かったのは覚えている…. 業務配分はざっとこうだ。 各設備対して担当が割り振られている 電気・防災担当 空調・衛生担当 建築担当といった形である。 社員の仕事は主に点検管理、見積作成、修繕立会 常駐の委託業者は空調点検、故障対応 派遣は点検、故障対応だ。 銀二「じゃあ君はここで電話対応してくれ

          銀二という老害

          地下3階だったと思う。

          そこまでビルメン部員は移動をする。 そこに中央監視室がありそこで様々な設備機器の異常を確認モニターがありパソコンが置かれているような感じだ。 また朝礼を行なうようだ。 なんで2回もやるんだよと俺は思った。 効率悪いなぁ。時間の無駄だろ。と。 ビルメン部の朝礼が始まる。 口下手な社員が朝礼で晒し上げにされてる模様だ。 人前で怒り恥をかかせる。。。 上司の美辞麗句のオナニー朝礼だ。 ゲッ。ブラック企業じゃん。。。と思う間もなく 管理職からまた自己紹介の挨拶をさせられ

          地下3階だったと思う。

          始まり

          俺は若造に事務所内の案内をしてもらう ゲッ。この若造白髪が多い。 1本や2本じゃねーぞ。 ゴワゴワした髪の毛に大量の白髪。 気味が悪いオーラが醸しだされている。 若いのにどことなく老け込んでおり生気がない。 なんなんだこの若造。 職場で一体なにが起こったんだ? 俺は従業員全体が集まる部屋に案内された 「こちらでお待ち下さい。」 若造が言う。 俺は腰をかけた。 「お飲み下さい」 若造に給茶機からお茶を出された。 おっ 元気がないが気が利く若造だな。 「ありがとうご

          俺の物語

          2015年だったかな? 俺はビルメンをはじめた。 なんでって?安らぎを求めたんだよ。 ビルメンは楽だとネットでよくみるよね。 だが 楽だとか楽じゃないとかで俺はビルメンを選んだわけではないではない。 俺は自信を喪失していたんだ。 再就職先はどうしよう。。。 文系私大スペックの俺の選択肢は営業マンか流通しかなかった。勿論そういった会社も考えた。 だが自信のない俺が 出来るのはビルメンだけだった。 入社した会社は客先派遣会社だった。 正規雇用だが実際に仕事をするのは親会