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#どうする家康 考察 第16回『信玄を怒らせるな』

私は大河ドラマ好きです✨
よって、今年は定期的に大河ドラマの考察記事を書いていこうと思っております!

『どうする家康』は『松本潤』さんが徳川家康という大役を仰せつかっております。この役は、数々の俳優さんが演じられており、また別のドラマでも家康は、何回も何回も登場するので、ある程度の役柄というのは決まっている感じです。ですので、逆にどのように演じる、また、どんな脚本になるのか、始まる前に心配していました🤔

ところがどっこい、なかなか面白いドラマです!
しかも、ドラマなのであえて脚色して有名なシーンも面白い演出にしているところがミソです。それで、賛否両論が巻き起こっているようですが、私個人は毎週楽しみにしております✨

また、家康もさることながら、他の配役も熱いです。
おそらく、来週から家康の領地に攻めてくる武田信玄は、阿部寛さんです。毎回、富士山の前で座禅をし、人知を超えた「スピリチュアル」な力を持った雰囲気で、何もしなくても周りが従っていくオーラを持っています。まるで、ローマ帝国皇帝です。恐ろしい...。

コーエーテクモ 信長の野望より

そんな信玄入道と、徳川 松本潤家康 殿は、まともにやって勝てるんでしょうか!?全滅必須の次回がどうなるか、展開が今から楽しみです✨

また、あまり注目されていないかもしれませんが、途中で家康の異父兄弟である松平源三郎勝俊(長尾謙杜さん)が登場してきました。
『服部 山田孝之 半蔵」と『女 松本まりか 大ネズミ』に助け出されていた人物です。

この方、結構重要人物です!なにより一生懸命がんばった方です。
ですので、少し捕捉したくなりました!

松平勝俊は、のちに「久松松平家」という家の祖先にあたります。この方自身も苦労を重ねた人物と知られ、人の声に耳を傾けるとても有能な人物であったと推測します。

久松松平家は、次の2代目『松平定勝』(源三郎の弟、家康の異父弟)はさらに活躍して戦国の世を生き残り、最終的に「久松松平家」は旗本から大名まで上り詰め、そのまま明治維新を迎えて、現代につながる血筋を残します。有名なゲームにもよく登場しています。

コーエーテクモ 信長の野望より

松平定勝より、こちらの家系は代々名前に「定」がつくようです。
ちなみに、この家の方の子孫は、令和の今も活躍しております。その方の名を『松平定知(まつだいら さだとも)』さんと申します。

たぶん本名だけだと、カッコよすぎて分からない方もいると思いますので、お写真と書籍をご紹介しますね。この方です。

そうです

NHKのアナウンサーだった松平アナです!

たしか「その時歴史が動いた」で戦国時代のナレーションも多くされていたと思いますが、自分のご先祖様の話もかなり登場されたと思います。どのような気持ちで、お仕事をなさっていたのでしょうか。「その時動いた気持ち」が知りたいです😂

どこかで松平アナを大河で登場してくれれば面白いのだけどなぁと考えながら見ていました。神君家康公を助けた立派なご先祖様です!

そんな感じで『現代とリンクさせながら楽しむ』事もできるのが大河ドラマの良いところです(`・ω・´)b

次回は、家康最大の危機ともいわれる「三方ヶ原の合戦」が始まる予感です。さすがに「なんやかんやで終わりました!」は無いはずですので、楽しみ待ちたいと思います!😆

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