そこにQUEENがいた①

2020/01/25 QUEEN+ADAM LAMBERT RHAPSODY TOUR2020
さいたまスーパーアリーナで行われたQUEENコンサートに行ってきました！
もう始まる前から、熱気がおかしい。みなさん完全に興奮状態でした。

QUEENは結成して半世紀。すごいですよね。そしてライブを見終わった後、余裕であと100年はコンサート出来るのではないかと感じました。

今回は、映画「ボヘミアン・ラプソディ」の全世界ヒットもあり、ツアー名にも「RHAPSODY TOUR2020」と銘打ってあります。

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フレディの半生が描かれたこの映画、すごく良かったのですよ。
LIVE AIDの再現など、1985年の会場にいるようでした。

そのQUEENが、日本でコンサートをすると発表したのが2019年。
すぐに予約をしました。あれから、長かった。実に長かった😭
しかし、待つ時間が長ければ楽しみが増します。メチャクチャ楽しかったです。中学の頃から聞いていたQUEENが、目の前にいる感動！

ギター「ブライアン・メイ」ドラム「ロジャー・テイラー」も70歳を超えているとは思えなかったです。途中で中央に出てきて、ロジャーがドラムを叩くのですが、とてつもなく力強いパフォーマンス！
私の席が斜めから良く見える位置でして、非常にラッキーでした。
今も昔も、ロジャーはカッコイイ。しかも、「I'm in Love With My Car」を熱唱。変わらぬ歌声にしびれました。私は、モニター画面にくぎ付けです！

個人的に一番すごかったのは、ボーカル「アダム・ランバート」。
「Now I'm Here」から始まったコンサートですが、いきなり彼の歌唱力に驚きました。「Bicycle Race」は、大型バイクの上で寝っ転がって歌っていたのですが、あの体勢で美しく聞かせる歌声が出せるのは、信じられません。

とくに素晴らしかったのが、序盤で彼が、

「みんなフレディのことは好きかい？僕も大好きなんだ！😃」

と語り歓声が上がりました。フレディの真似をしたら、コアなファンは納得しないでしょう。フレディは永遠すぎます。アダムだからこその独自のパフォーマンス、自由な雰囲気、そして圧倒的な歌唱力に私は魅了されました。QUEENコンサートは、アダムがいてこそ、素晴らしいショウになったと思います。なにより、歌がうますぎです😭

ブライアンの手作りギター『レッドスペシャル』でのソロも健在でした。
流暢な日本語で話してくれた後に、「手をとりあって」をみんなで歌ったのは楽しかったです。この歌は、日本語の歌詞が入っているのですよね。

さらに「Love of My Life」を歌った時は、スクリーンにフレディが登場。
ブライアンのギターに合わせて歌うフレディに感動しました。
この時に、観衆の皆さんが自然にスマホのライトを使って照らします。
それが銀河のようになり、会場が一つになりました。

ブライアンも「綺麗です」と日本語で話し感動しました。
さらに、ギターソロで日本でも馴染のある「遠き山に日は落ちて」を弾かれてしまい、あちこちですすり泣く声で、私までもらい泣きしそうに😭

演奏されていた曲も、
映画で使われた曲が多く皆さん楽しまれたのではないでしょうか😃
「RADIO GA GA」「ボヘミアン・ラプソディ」を演奏しライブは終了。
静寂が走ります。そこから、アンコールの拍手が湧くのですが、
まさか、この演出があるとは......。

本当に感動しました。
まさか、フレディ・マーキュリーとエーオーの掛け合いが出来るとは😭
生まれて初めて、生でコールアンドレスポンスが出来た事は思い出です！

そして、お馴染みの「We Will Rock You」「We Are the Champions」の2曲が流れ、最後はイギリス国歌「God Save the Queen」が流れる中コンサートが終わりました。

興奮冷めやらぬ感じで、しばらく場内ざわついていましたが、これだけ愛に満ちたコンサートは、なかなか無いのではないでしょうか。
また、ファンの方も年配から若い人まで、とにかく幅広かったです。これだけ、幅が広いコンサートもなかなか無いように感じました。

2時間を超えるライブでしたが、1分たりとも飽きる事がない愛に溢れたショウ。しびれました。とても良かったです。

今後もQUEENの歌声が永遠に語り継がれることを祈ります。
ありがとうございました！

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運営より許可が出ていましたので、ルールに基づき撮影しております。

QUEEN + ADAM LAMBERT | 2020年1月来日公演

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