#新プロジェクトX 世界最長 悲願のつり橋に挑む 明石海峡大橋40年の闘い
NHKの伝説の番組が帰ってきましたね!その名も『新プロジェクトX』。
OP曲も題字も当時を彷彿とさせる演出です。ワクワクします!🤗
旧番組では、瀬戸大橋もやっていましたね。
この番組も、すごかったです!四国と本州が陸でつながりましたからね!
5月11日は、当時の世界最長のつり橋「明石海峡大橋」の話でした。
私も親族が四国におりますので、明石海峡大橋をバスで渡ります。
当たり前ですが抜群の安定感ですし、そこから見える景色も抜群。これがつり橋のとは思えないです。まさに究極のつり橋!
番組見てまして、まさか最初の構想がそんなに古いとは思いませんでした。今から70年も遡るのですね~。しかも、最初に訴えていたのが、神戸の市長「原口忠次郎」市長。この橋ができるまで死んでも死にきれなと話し、これだけ情熱を燃やしている方を存じ上げませんでした。
神戸製鋼のお二人の伝説の技術者の方の話が印象的でした。
三田村武さんと穐山正幸さんの二人。ちなみに技術者にとって
・しつこい
・逃げない
(実際には、現場から逃げれないのが正解と感じますが💦)
これが重要だと思います!
番組でも、穐山さんが話されていましたね。さらに、勉強+経験値(一次情報を持っている)もとても大切です。どれだけ、テストで失敗を重ねたことでしょうか...。人知れず繰り返したからこそ、この偉業につながったと思います。
番組では、とにかく技術者の方の魂がものすごく感じまして、ヘリでワイーヤーを命がけでつる作業や、とび職の方の奮闘。誇りを持った日本の技術者の方の思いに本当に頭の下がる思いです。
にもかかわらず、最大の一大事が発生します!
私も新聞とテレビで見た記憶がいまだに鮮明に残っていますが、阪神淡路大震災が発生。以前、新東京タワーの時もそうですが、日本は地震列島ですので、どうしても大工事をしている時にも関係なく発生しますね。
日程がずれ込みまずが、クレーンで運び、クリティカルパスをきちっと計算し、工期を守って進めるのは技術者の鏡です。
それでも『犠牲者ゼロ』で工事を行ったのが本当に素晴らしいです。
1998年、この時のパレードは当時のテレビで放映されていましたね~。
淡路が四国と本州につながったというすごい事になりました。
私も、次にこの橋を渡るとき、見方が確実に変わると思います。
いい番組がNHKに戻ってきましたね!
旧番組は昭和の話が多かったですが、今度は平成ですね!
技術立国の日本には、数々の伝説がありますので、ぜひ引き続き追って行っていただきたいと思います!
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