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約束の地、遠すぎ? 運命の人、遅すぎ?→「運命の人よ、正しくあなたと出会えますように!」

起きてから、つらつらと考えごとをしていた。

※今日は久々に街へ出ようかと考えていたのだけれど、なんだかパッとしない曇り空で、目覚めてすぐに「こりゃダメだ」と思った。そんなふうに、その日の気分で予定を決められるのが、今の私が手にしている「自由」の1つ。だから、それを実行しないなんて“MOTTAINAI”のだ。
(例えば「明日がどうなるかなんて前の晩にはわからない」なんてことは、あの地震を経験しなくても充分にわかっているつもりだったけど、自分の直感を活かして日々を選択できないような不自由さが、“私にとってどれほどのストレスであるか”を痛感させられたのはあの地震があったからで、そこから選び取って得たこの今の生活だから、MOTTAINAIことはしたくない&謙虚にこの「心地よさ」を満喫し活用せよ、自分! なのだな)。

そうしていつものように布団の中。しばらく自由に思考を浮かばせて、漂わせて、流れゆくまま追いかける。ぼんやりと眺め続ける……。



まずは、こんなこと。

すごい人に近づくと疲れるなぁ〜。今の自分の現状と比べてちゃって、どんなに「そんなことは無意味」と思っていても比べちゃって……。まるで、“相変わらずの世界からの無関心”を突き付けられているようなこの現実に、自分の存在価値みたいなものがとことん自信を奪われて、疲れる。萎える。消えていく。

(↑ゆうべ繰り越しちゃった感情だな。しかもネット社会になってから、何度も同じこと考えてるし……)



ここから【A】の流れ。

だったら、誰にも近づかず、自分の世界だけをひたすらに追求し続けていればいいのか? それでも、世界はちゃんと私を見つけてくれるのか? とにかく、妬むのは憧れてるから。それはわかる。だから自分にも、その世界を味わわせてあげればいいんだよ。でもどうやって⁇ その堂々巡りだ。自分で輝け‼︎
だけどさ、いくらなんでもこの現実は酷すぎない? なんでこんなにも響かない⁇ 真剣なのは、そんなにイヤ? ウザイだけ⁇ …って結局私が本物だけ求めているから、それが現実化しているだけなのだろうけど、こんなにも、こーんなにも、まだまだ孤独を味わえと? 約束の地、遠すぎ。運命の人、遅すぎ。
そうだよ、本当に「約束の地、遠すぎ。運命の人、遅すぎ」だよ。待ちくたびれて死んじゃうわ‼︎ 現実よ、いい加減、私のスピードに追いつけ! このままじゃ、何回生まれ変わったって、楽しめない。味わえない。この先へ進みたいんだ! この先の景色を見たいんだ! とにかく遅すぎ。早く一緒に遊ぼうよ!


そして、1回戻って【B】の流れ。

あ、でも「圧倒的にすごい人」は、ただただ“すごいなぁ〜、生まれ持った(天から与えられた)才能だなぁ〜”って魅了されるだけか。つまり、自分とそんなに変わらないように思える人が、何をどうしたのか成功して、たくさんの人に注目されてる様子が「妬ましい」に繋がるんだな…。ばかばかしいけど。
というより、“それっぽいこと言ってるだけの偽者っぽい人”が「本物」っぽく見られていることに、そういう世界の在り方に(?)たまらないものを感じるわけだな、自分は。でもそこに「嫉妬」はないか。…じゃあ、あれだな。“そこまでじゃない人”が、やけに大きく扱われていることへの違和感&不信感か。
まぁどちらもくだらないね。だけどさ、いくら「とにかく自分が輝くしかない! 輝け自分!!」って思っていても、どこにも、誰にも、届かないっていうのが今の私の現実で、それは私が望んでいる世界の在り方とは大きく異なるから、とっても生きにくいし、とっても困る。
それでも――「嘘」も「ズル」も「マネ」も「利用」も、全部イヤだから(他人の人生はどうでもいい。ただ『私』はそれらを選びたくはないから)。自分の信じる“一本道”を行くしかないのだとわかってはいるのだけれど……。「約束の地、遠すぎ! 運命の人、遅すぎ!!」って今日の結論はやっぱりここか。



木星×射手座時代のスタートに、自分は何を想い、何を感じ、何を考えるのだろう……と思っていたのだけれど。
(空気が変わったように感じたりするのかな? カラリとした? 軽くなった? 火が灯った? 風が吹いた?)

まだ相変わらずの現実。目覚めて急に、世界が変わったりはしていない。
(胸の灯火は小さく灯ったままだし、風は吹いたり、吹かなかったり。空気感まではわからないや。少なくとも今は「変化なし」と何かが告げる)


でもね、私。
目覚めて急に世界が……自分をとりまく世界が、変わる可能性があるってことを(それは夢のような意味で。悪夢ではなく)信じているんだ。その可能性を“感じ続けていたい”って、“それこそが「希望」みたいなものだろう?”って、思い続けてる。


でも、ただそれを言葉にしたところで、人は興味を持たないから。
だから「有言実行」して、自分にも誰かにも、“見せたい”って思ってしまうんだ。
そうしたら、この言葉も、これまでの言葉も、きっと届く。同じように信じて、信じ続けて生きている人を、ここから励ませる。エールを送れる。

私もそうして受け取って、勇気づけられて、ここにいるから――。

この『命』を使って何がしたいかって問われたら、今の私は「こういうこと」って答える。そう、今の私はその「答え」を見つけたから。

迷いはない。

ただ、約束の地が遠すぎる。運命の人が遅すぎる。そんな感じ。

もっともっとキラキラのおもしろいことをしていくには、仲間が必要だと知っている。そろそろ出会えるはず……と信じている。信じてここまでやってきた。

「運命の人よ、正しくあなたと出会えますように!!!」


あぁ、でも。ずっとそんなふうに思っていたけど……
待たせているのが自分のほうだったらどうしよう!!!

いやいや、お互い、それぞれの道を辿って、正しく(どんなにそれが遠回りに思えても)進んでいるはず。向かっているはず。



そんなことを想いながら、今日も書く。

明日、今、次の瞬間、突然そのタイミングがやって来るかもしれないんだから!

「私はここよ!☺︎/***」と発信し続けよう。

自分の光を、自分らしく輝かせられるように、そのことに集中して、誠実に今のこの『私』を、臆せず綴れ!!




というわけで、ちょうど今この本を読んでいるのだけれど(図書館で予約して、やっと順番が回ってきた♪)、


こんな言葉が、さっき私の胸を打った。

本当は何かに向かって忙しく動き回っているのが好きなのだ。でもそれはなんでもいいってわけじゃない。本当にしたいことで動くのでなければ。不要な動きをするより、退屈で死にそうでもじっとしていた方がいい。好きでもない人たちとだらだら会って好きでもないことをしゃべるより、部屋でひとりで真剣に黙っていたい。

~銀色夏生『空へブーンと。 つれづれノート33』P216より~




この先で、出会いを待つ。

今の私はもう、自分にとっての『本物』じゃなきゃ、欲しくないから。

それまでは、孤独を選び、孤独を友に、進む。生きる。生きていく。

ときどきグシャグシャになるけれど、そのたびに、この自分を取り戻して――(YES!! YES!! YES!! を自分にあげるよ)。


行こう! 木星×射手座時代!!! *\☺︎/*\☺︎/*\☺︎/*




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“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆