映画『ロマンスドール』/【好き度:4】
というわけで、途中何度も猫に中断させられながら、、、観た。よかった。全然、思っていたような内容じゃなくて、どんどん悲しい?ストーリーになっていき、でもラスト手前は深刻?にはなり過ぎず、意外なほど爽やかな?ラストだった。
蒼井優、美しすぎ。
そのこドール、ゾクゾクしちゃったよ!
最初、始まってすぐ、「あれ? 死ぬの⁇ 人間が? 人形が⁇」ってなって、「もしやこれは『空気人形』系…? 魂、宿っちゃった系……⁇」って思ったけど、ちゃんと蒼井優が登場して、ひと安心。
高橋一生が洗濯機に頭突っ込むシーンで、思わず(?)寝ていた猫がテレビを見てた。
あのライトさは(人が死ぬのに)、新鮮というか不思議な感じ。他人にあのドールを使われるの、嫌じゃないのかな? 妻はスケベだったから、いいのか? でもまぁ、すべての作品が「深刻」じゃなくてもいいのか。
とにかくふたりが美しくて心地よくて、言うまでもなくさすがの演技だし、「よいもの観たなぁ〜」って感じね。単純&純粋に、ドール造りにも興味津々だったし。
“私、この人(監督。女性だよね?)に、『くちびるリビドー』撮ってもらいたいかも!”って、何度も思った。
映像、キレイだったよね〜。ベッドシーンも、映すところと映さないところのセンス?がとてもいい感じがしたし。
↑めっちゃキレイな人やん!
『ふがいない僕は空を見た』も『夫のちんぽが入らない』も、監督してるのね⁉︎(←勝手に縁?を感じる…)
あとは何かあるかな〜……
思いついたら追記しよう。
“はじめまして”のnoteに綴っていたのは「消えない灯火と初夏の風が、私の持ち味、使える魔法のはずだから」という言葉だった。なんだ……私、ちゃんとわかっていたんじゃないか。ここからは完成した『本』を手に、約束の仲間たちに出会いに行きます♪ この地球で、素敵なこと。そして《循環》☆