たまには「与えられたテーマ」で書くのも悪くないんじゃない?【1】
「トークテーマガチャ」というサービスをご存じだろうか?
サイトには、以下のようにサービスの概要が記されている。
話のテーマ(話題)がガチャガチャのようにランダムに出現するサイトだから、名前が「トークテーマガチャ」。
完全にランダムにお題を生成することもできるし、「恋愛」や「悩み相談」といったカテゴリを選択してテーマを表示させることもできる。
まだ使ったことのない方はものは試し、ぜひ一度サイトを開いてみてほしい(無料で使えるサービスです)。
前置きはここまでにして、今回は「真面目」というカテゴリで3つのお題を引き、それに対する自分の答えをまとめてみることにする。
普段、noteのテーマや内容は自分で考えているが、たまには与えられたテーマで書くのも悪くないだろう。
Q1:大人になったなぁ〜と感じる瞬間
A1:お酒飲める?と聞かれる瞬間
「お酒飲めるの?」と聞かれるとき、「あ~自分も大人になったんだな」と感じる。大人になったというより、子どもじゃなくなったという感覚の方が、近いかもしれない。
子どもの頃、祝い事の席なんかで、周りの大人から「お酒飲む?」と冗談交じりに聞かれたことはある。誰しも、一度くらいはこんな経験があるだろう。でも、それはあくまで(笑)が付いたジョークであり、大人から子どもへの法的に飲酒ができる権利の誇示でもあって、二十歳を超えて尋ねられる「Can you drink?」とは明らかに性質が異なる。
今21歳の僕は、この手の質問には決まって「飲めません。というか、飲まないことに決めているので」と答える。身近にお酒を飲むと性格や態度が変わる人がいて、「自分もそうなってしまうのではないか」という怖さに、飲酒をしたい気持ちは全く湧かないのだ。
そう答えた時の相手の反応は千差万別で、「そっか。人それぞれだよね」という人もいれば、「いやー、もったいない。美味しいのに、お酒」と返してくる人もいるし、「上司との接待や社交の場を考えると、場面によっては飲んだ方がいい」とアドバイスをくれる方もいる。いずれにしても、僕に飲める権利がある前提で話をしてくれるのだ。それは、いつかのように「大人と子どもという立場の違いがある時とは違う。
「お酒飲むの?」と聞かれた時、それに対する僕の答えに様々な反応が返ってくることも含めて、「大人になったな」と感じる。
Q2:楽しいけど給料は少ない仕事 or 楽しくないけど給料のいい仕事、どっちを選ぶ?
A2:楽しいけど給料は少ない仕事
同時に1種類の仕事しかできないとすると、前者の「楽しいけど給料は少ない仕事」を選ぶ。
ここでは給料の額や楽しさの度合いが言及されていない部分で答えにくさはある。が、楽しい方が何事も継続でき、自分自身の成長にも繋がりそうだと考えた。給料は、最低限の生活が保障されるくらいの支給額てあれば、問題ない。趣味にお金をかけるわけでも、旅行に頻繁に行くわけでもないから、余分にあっても貯蓄に回るだけだ。
「楽しい」という感情は、大事だと思う。楽しい→続けられる→できることが増える→嬉しい&楽しい→続けられる→さらにできることが増える→・・・という正のサイクルが生まれる可能性があるからだ。こうなると、仕事や顧客を徐々に増やして、給料も増えるなんて想像も膨らむ。
実際は、どんな仕事にも大変さや辛さといった「楽しくない部分」はつきものだ。そんな中においても「楽しさ」を見出せる人は、きっとどんな環境にも適応できる人なのだと思う。
Q3:あなたが一番怖いものは!? そのエピソードもあれば教えて!!
A3:雷
音が怖いし、稲妻の鮮烈な光も怖い。
音と光だけならまだしも、どの場所に、どのタイミングに落ちるか分からないという「ガチャ要素」があるのが、本当にいただけない。
幼少期から恐怖の対象だった気がするが、小学校のおそらく低学年の頃、テレビで「雷に打たれて亡くなった人」の話を見聞きしてから一層怖さが増した。
雷の日は外出を控えたいくらいだし、屋内にいてもどこか落ち着かない。
魔法のランプがあれば「雷をこの世から消し去ってください」とお願いしたいくらい、嫌いな存在だ。
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