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【パリのお家ごはん】鰯のグリルで白ワインに合う食卓


10月頭に娘とパリに戻ってきて、
なんだか毎日バタバタと過ごし・・・
あっという間に11月も後半。
え、2022年も残り1か月ちょっと!?びっくり。早すぎる。


3か月満たない娘を連れての長時間フライトはドキドキだったけど
おりこうにしてくれていて本当に助かりました。
飛行機って結構乗ってても音がして、
その音でなのか興奮してなのかなかなか寝れなかったみたいで
私も寝不足にはなったけど、無事何事もなく来れてよかった。


環境の変化を敏感に察知していた感じで、
最初は突然ギャン泣きしたり落ち着かない様子だった娘も
すっかりパリの生活に慣れてきた模様。
今やメトロデビューやマルシェデビューまでこなし、
道行くフランス人に声をかけてもらったりして
すっかりパリジェンヌの彼女。
 
これからパリで、どんな風に成長していくんだろう。
 私も初の子育てを異国の地でするというのは
正直かなり不安もあるけれど、
せっかくだからそんな育児大奮闘も楽しみたいな。


さて、さかのぼって10月頭、
無事パリで生後3か月を迎えた娘を祝って、乾杯をしました。
こういうの、勝手に大人が盛り上がりがち。笑
和洋折衷ごはんだったけど
白ワインにばっちり合いました~!
 

・鰯とチェリートマトのグリル
・じゃこ山椒と葱の和風ペペロンチーノ
・ほうれん草と鶏肉とゆで卵のグラタン
・グリルした蕪と人参、アボカドの柚子胡椒サラダ
・大根と干し椎茸のスープ
 
 

マルシェでお手頃だった鰯は開いてオリーブオイルとにんにくでシンプルにグリル。
トマトをさっと炒めてソース替わりに。
お好みでレモンを絞って、さっぱり美味しい一品。
白ワインにぴったり!

もうパリはお魚が高くって。
魚介大好きな我が家にはとても辛い…
唯一鰯がとても良心的なお値段なので
もう毎週のように鰯買ってます。笑


 パリに来るとき必ず持ってくる父特製のじゃこ山椒は
葱と一緒にペペロンチーノ風に。
のはずが、
唐辛子を忘れてただの和風パスタになったのはここだけの秘密。(堂々と書いたけどね)
 

家にあるもので組み合わせて作ったグラタン。
美味しい!と大好評。
寒くなってきたしこういう温まるものが今後増えそう。
 
 

オーブンでじっくりグリルした蕪と人参を
アボカドと柚子胡椒ドレッシングで和えて。
地味深いスープもほっと落ち着く味~。
 


もう今は4か月半、もうすぐ5か月を迎える娘。
順調に今のところ健康に育ってくれていて、本当に感謝。
まだまだお母さん初心者で、不慣れなこともたくさんあるけれど、
あなたのこと大好きだよ~と
常に伝えて育てていきたいなと思う。
 
 
さ、今日も夜ご飯の準備をしなくちゃ!

 
 

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