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多様性を考える。

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「多様性」をキーワードに、色々なことを考えます。
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#異文化理解教育

vol.12 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

vol.12 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

ブルーは『悲しみ』、または『気持ちがふさぎこんでる』ってことだよ。

今回紹介する本のタイトル、ブレイディみかこ氏の『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

著者の息子さんがノートの端に書いたこの言葉。

息子さんは「ブルー」の意味を「怒り」を意味して使ったらしい。

天才か。

ワードセンスが光る本著は、多文化共生、異文化理解についてエッセイ形式で日本人にも分かりやすく解説してくれている

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