まだら猫ちゃんに会えた
実家のテレビでなんとなく映っていた「開運!なんでも鑑定団」を見ていた。
おそらく再放送。
その時写っていたのが、竹内栖鳳の作品。
美術は詳しくない。
日本画家にも、こんなにかわいい猫ちゃんの絵を描く人がいたことを初めて知った。
猫ちゃんのふわふわの毛並みや緑色に光る目が素敵だなと思った。
竹内栖鳳の他の、獅子や鯛の作品も紹介されていて、どれも素晴らしかった。
先日、遠出をした際、さっと行って、さっと帰ろうと思って、予定を立てていた。
でもふと、あの猫ちゃんの絵ってどこで見られるんだろう。
と思って調べたら、うぉ!
ちょうど、テレビで見た、あの猫ちゃんの絵が見られる展覧会やってた!
コロナで延期になって、この時期になってたようだ。
わお!なんという偶然のめぐり合わせ!
早速、帰る時間を変更し、行ってみた。
竹内栖鳳の班猫。
毛並みが細かく細かく描かれていてほんとにかわいいの。
今にも動き出しそう。
写真禁止だったので写真に収められなかったのは残念。
だからこそ、じっくり観察できたと思う。
でもね、大切に保存したいのはわかる。
ガラス面がある額縁の中に入っていた。
わかる。
傷がついたら大変だもんね。
重要文化財だからね。
だけどね、猫ちゃんの緑色の目の魅力が半減していたと思う。
ガラスなしで見たいなと思った。
まあ、これは仕方ない。
竹内栖鳳の他の作品、他の日本画家のかわいい動物の作品があって、癒された~。
かわいかった~♪
楽しかった~♪
ガラス越しだけれど、また、あのまだら猫ちゃんに会いたいなぁ。
しばらくは、クリアファイルを見て、癒されよう。
それでは、またお会いしましょう。
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