アルファベットを使用する国の子どもは早く読めるようになるからうらやましい
息子の誕生日に、夫の両親や親戚がチェコ語の本をいろいろプレゼントしてくれました。
チェコ語の本なんてレアな物は日本では買えないので、私たちがチェコを訪れた時に買ったり、夫の両親が日本へ来た時に持ってきてもらいます。
チェコ語はアルファベットを使用します。
アルファベットに記号がつくものもありますが、30文字前後の文字と文字の音が分かれば、どんな本も読めるようになるのです。
読めたら書くことができます。
チェコ語には英語のように読まない文字というのはないですし、2文字で1つの発音するのは1つしかありません。
チェコ語はそのままローマ字読みをすれば読めるので、読み書きに関しては英語よりもしやすいと思います。
スペルミスが起きにくいと言いましょうか。
だから、息子は日本語よりもチェコ語の方が早く、読み書きができるようになりました。
日本語は、ひらがな50文字、カタカナ50文字、小学生で漢字1026文字覚えないと、ある程度の本が読めるようにならない。
ついでに、中学校では1110文字の漢字を覚えないといけない。
このように、日本の子どもたちは、漢字を覚える時期も遅いですし、たくさんの漢字を覚える時間が必要なので、非常に不利だなと思っています。
小学校低学年で読める本が限られるから、ツラいなぁと思います。
それに比べ、アルファベットを使う国の子どもたちは、早くから読めるようになり、どんどん読む量に差ができてしまうと感じます。
漢字を覚えるより、英語を覚えた方が早いんじゃないかと、最近、思うようになってきました。
息子には英語を教えていなかったのですが、そろそろ英語へシフトチェンジしようかしらね。
西野さんもこう言っていることだし。
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