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【合唱】オトナの習い事の魅力

火曜日。

仕事終わりにいつもより長く電車に乗る。

向かうのは、、、、、地域の公会堂。(ホール)

100人ほどの人が集まる。

年齢層は10代から90代まで。男性、女性さまざま。


18時半。先生が来て、練習が始まると、皆立ちっぱなし30分、50分でもへっちゃら。皆、ホールいっぱいに全身、全力で歌声を響かせる。

毎週その声量とパワーにただただ圧倒され、感動する。

集中力は練習終了まで途切れることはない。


私が、そんな「合唱団」に入って早3年が経つ。



1、「合唱団」に入った理由

私が合唱団に入った理由は2つ。

1つ目は、「つながり」を作りたいと思ったからである。大阪から横浜に出て来て、仕事のつながりはあっても音楽のつながりがなく、寂しい思いをしていた。合唱を通して音楽仲間に出会いたい!と思った。


2つ目は、「歌がうまくなって、第九を歌いたい!」と思ったからである。私が歌ってみたいと長年思っていた曲はこちら。   

♪ベートーヴェン作曲 交響曲第9番第4楽章(通称第九)よく知られているのは、3’51~



2、合唱団に入ってよかったこと

1、プロの指導を受けられて、高い音が楽に出せるようになった。

2、世代を超えてかけがえのない仲間に出会え、横浜に居場所ができた。ピアノの恩師に出会うこともできた。

3、歌うことが苦手だった自分が変わり、歌も自分も好きになれた。そして歌が好きになれたことで、指導に自信をもてるようになり、それが結果的に授業の腕、教師としての資質を高めることにつながった。

4、世代を超えて、50代、60代、70代・・・の人が生き生きと歌っている横で歌うことでパワーをもらえる。ハモることは楽しい。

先週、ピアノの魅力は「1人オーケストラができること」と言ったが、反面ピアノは孤独な芸術。合唱団は、ソプラノ・アルト・テノール・バスの4つのパートで音楽を奏でることで、ハーモニーを作る。

みんなで声を合わせ、ぴったりと響きが合ったときの感動には震える。それにオーケストラが加わり300人で作る響きには圧倒される。

youtubeやCDでは味わえない”震える”という感動を、新型コロナウイルスの拡大が落ち着いたら是非コンサートホールで味わってほしい。


【私が歌って一番震えた曲】ヴェルディ作曲 レクイエムより「怒りの日(Dies Irae)」※ここで本当は私の合唱団の動画を紹介したいところ・・・だが、公式動画はないので、こちらの動画を。(CMなどで1度は聴いたことがある!?)



5、ももクロと共演!1人で見られないような景色を合唱団で見ることができた。

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ももクロ

昨年11月、横浜音祭りの企画で、菅野祐悟さん指揮、本広克行監督監修の特別演奏会で5曲を歌い、「無限の愛」でモモクロと共演することができた!!(これはその時の写真)

夢のような時間となった。客席には2000人以上のお客さん。一人では絶対に見られない景色を見ることができ、夢のような時間になった。


3、オトナの習い事の魅力

私は習い事が大好きである。小さい頃からやった習い事は、かれこれ10個(ボーイスカウト、剣道、書道、ピアノ、水泳、英語、声楽、指揮、ジムでテニス、そして合唱団)(笑)

そんな習い事好きな私がお送りする、私流オトナの習い事の魅力。

1、趣味が簡単に増える

おうち時間を器用に活用して「○○してみた」と挑戦できる人もいれば、なかなか気乗りがしない人もいるだろう。機材や準備も整わない人もいるだろう。

習い事は、ポチッと入会して一定期間通うだけで、趣味になる。プロの本格的な指導を学べ、上達する。家、仕事場の往復だけの毎日から解放され、ストレス解消にもなるかもしれない。


2、つながりができる

活動場所で毎週顔を合わせる。SNS以上のつながりは、友情、はたまた恋愛にも発展するかもしれない!

そう考えるだけで私はわくわくする。


最近はインスタなどにハッシュタグをつけて、好きなもの同士でつながる人も多くないと思う。しかし、原点に立ち返り、「習い事」を始めてみるのも1つかもしれない。

残念ながら、所属している合唱団含め今いろいろな習い事はストップしてしまっているが、今のうちに検索をかけ、未来への蓄えを作ってみてもいいかもしれない。

1日1日がより充実して、自分をもっともっと好きになりますように。

輝いた毎日のために、自分磨き、始めてみませんか。


もし興味を持った人はこちら!

♪カルチャーセンター


♬ABCクッキングスタジオ


♪ヤマハ大人の音楽レッスン

♪神奈川フィル合唱団(最後に私が入っている合唱団を紹介)




#週1note  スピンオフ企画にチャレンジしています!

私は大好きな音楽のうちの「ピアノ」「合唱」「吹奏楽」のジャンルを3週に分けて書いています。見てくださりありがとうございました。

全メンバーのnoteはこちら。







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