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頑張るだけじゃ上手くいかない


最近久しぶりに体のメンテナンスに行ってきました。

前は定期的に行っていたのですが、近頃は本当に忙しくて、「そんな時間があるなら仕事しないと」とか「家でゆっくりしたい」などと思ってずっと先延ばしにしていました。

思い返せば昔定期的にメンテナンス行ってた頃はマッサージを受けながら仕事のメールを返したり、諸々の確認事項してたなw

パソコンでの作業が多いので長時間座りっぱなしや画面を見つめていることが多く、背中や腰、首がバキバキになったり、眼球疲労どころかおでこや側頭筋まで痛くなったりする始末。

でも合間にちょっとストレッチして、眉毛とおでこと側頭筋に美顔器あてまくって、なんとか乗り越えていたけど、さすがに限界がきて自分のスケジュールを確認し「私はこの日に体をケアしないと終わる」とマッサージの予約を取りました。

予約をした日はYouTubeのデータ納品の締め切り、ファッションパーティーへの出席、その後にインスタライブもあった日で、空いてたから入れたというよりはねじ込んだ感じ。

正直当日の朝、出発前にデータの納品を急いでいる時、あーこのマッサージがなかったらもう少しゆっくりできたのに。とか、他の案件もいくつも抱えていたので他も手をつけられたのに。とか考えていて、今日予約したの間違いだったかな?とまで思ってた。

でも体から送られてくるサインに間違いはなかった。

たったの1時間だったけど体をほぐしまくって流しまくってもらったら、嘘みたいに体が軽くなって最近ちょっとぼんやりしていた体の輪郭もハッキリして、何よりもずっと飽和状態だった頭がスッキリしました。

おかげで一度家に帰ってから仕事へ出発するまでの間、集中して作業をし、その後のスケジュールもスムーズにこなせました。

「限界まで頑張る」という美学みたいなものはなぜこんなにも私たちの体に染み付いているのでしょうか?良い状態でするパフォーマンスの方がよっぽどクオリティが高いのに、なぜこの生産性の低いループにハマってしまうのでしょう?

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