【実験】「U理論」を学べば、キャリアにイノベーションは起きるのか?
新しい働き方LAB 第4期の指定企画「ビジネス哲学:ビジネス哲学を学べば、キャリアは改善するのか?」に参加させていただくことになりました!
(自主企画でも本をテーマに取り組んでいます)
とにかく積読が本当に多い私…。またせっかく読んだとしても、本から学んだことをどう実生活に活かすのかという点に課題を感じており(結局読んだだけで内容を忘れてしまった本もあり)、本企画はぜひ取り組みたいテーマでした。
実験の目的と背景
課題図書を選ぶ時も迷いに迷いましたが、2016年に当時の上司からお勧めされてトライしたものの読みきれていなかった「U理論」(以下本書)をテーマに選ぶことに。
私の置かれている状況としては、
・フリーランスの売上軸では「クライアントワーク↔︎自社サービス」
・クライアントワークでは「顧客↔︎スタッフ間、社長↔︎メンバー間」
・プライベートでは「育児↔︎仕事」
といった感じで、複数の人間関係や複数タスクのリソース管理が同時並行に進んでいる毎日です。時間に追われて振り回されるがちな状況において、それらを上手くコントロールしながら、AかBかではなく全部取りしていくのに「U理論」は何かヒントになるのでは!?と期待しています。
検証したいこと
「U理論」とは次のように定義されています。
そこで今回のテーマとしては、本書で学んだことを活かしながら、自分を取り巻く状況(クライアントワーク↔︎自社サービス2軸での売上実現、育児と仕事の両立、など)にとって、過去の延長線にないイノベーションを起こすことを目的に、その変化を記録していきます。
活動の概要
下記2段階で活動を進めていきます。
本を読む
毎月のふりかえり会で、①本書で学んだこと・②①によって気付けた現状の課題と解決策を発表する
アウトプット・成果
主に、noteでの月次レポートの作成などを通じて、実験の状況をお届けしていきます。
毎月のふりかえり会後、noteで学びと実践したことを書く
11月までの5ヶ月を通して、どんなイノベーションを起こせたか?(U理論を読んでいなければ起こらなかった変化は何か?)をふりかえる
実験の測定方法
半年間での下記の変化を見ていきます。
フリーランスとしての自分の状況がどう変化したのか?
クライアントワークとしての状況がどう変化したのか?
プライベートの状況がどう変化したのか?
スケジュール・進め方
半年間(6〜11月)の活動期間での進め方イメージとしては、下記のように考えています。
6月:読み始め(どういう理論なのか概要をつかむ)
7-10月:日々の中で理論を思い出して実践&ふりかえり会で発表
11月:結果の検証(半年間で、実際どれくらいキャリアにイノベーションが起きたのかを検証する)
まとめ
キャリアコンサルタントとして、フリーランスやワーママの方のキャリア相談を行なっていますが、その中でも育児と仕事の両立で追われるパパママさん、フリーランスや副業などのパラレルワーカーの方など「複数の日常に追われて時間やメンタルのリソースが足りない…!!」というお悩みは本当に多いと感じています。
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自分を実験台として、得られた知見などをコーチングでもお伝えしていけたらと思っています。今後の展開をお楽しみに!
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